ゆこたか雑記帖

本と音楽と将棋を愛好しています。 本の感想を主としていますが、そのうち音楽や将棋などについても書くかもしれません。
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四方田犬彦「人間を守る読書」

2000年~2006年にかけて著者が発表した、書物と作家についての文章をまとめた本です。「生のもの」・「火を通したもの」・「発酵したもの」と章立てされ(レヴィ=…

マニュエル・プイグ「赤い唇」

映画化もされた「蜘蛛女のキス」が有名なアルゼンチンの作家、マニュエル・プイグの2作目となる長編小説。 発端は、ブエノスアイレスの月刊誌にフアン・カルロス・エッチェ…

武満徹「サイレント・ガーデン―滞院報告・キャロティンの祭典―」

「できれば、鯨のような優雅で頑健な肉体をもち、西も東もない海を泳ぎたい。」 (武満徹「海へ!」より引用) 今年は作曲家、故・武満徹の生誕90年になります。今なお彼…

斎藤幸平『人新世の「資本論」』

資本論、マルクス、コミュニズム・・・これらの単語を目にしただけで反射的に「読む価値無し」と判断する人もいるかもしれません。まだそんなものにこだわっているのか、と…

ヤマザキマリ/とり・みき「プリニウス」

当初連載していた雑誌「新潮45」の休刊といった危機を乗り越え、現在は「新潮」で連載中の「プリニウス」。今月、待望の第10巻が刊行されました。それぞれ独自の作風を確立…

羽生善治「上達するヒント」

「将棋は、ゴルフ以上にバンカーの多いゲームです。(中略)しかし、基本の考え方・方向性を知っていれば、バンカーから抜け出すリカバリーショットは打ちやすくなるはずで…