天之御中主神・別天津神は天を駆ける
古事記本文は、「天地の初発のとき」の書き出しです。しかし序文第一段は「天と地が初めて分れて」と記します。中国神話では、盤古が天を押し上げて天地を分離しました。古事記冒頭の天之御中主神の登場は、天地が分れた後です。前話では天地創造は盤古、最初天地は一緒だったの暗号から、天地は天神地祇の略、天津神と国津神に分れたと復号した。
【やまとみずほの国に生まれて】第三十七話と憤怒話にて、仁徳天皇の国見歌を天津神が阿波に上陸した決定的証拠と語りました。そして上陸したのは秦氏、ひょっとして