仲秋の十三夜月 影淡し 暮れ行く空の透かしのごとし 旧暦八月十三日に詠める歌。十三夜月〔じゅうさんやづき〕
仲秋に返り咲きたる合歓の花 寄せ返る夏 秋はいづこに 6~7月に咲くねむの花は晩夏の季語。旧暦八月・仲秋に、華やかに返り咲いていて、驚きました。
短歌 虫の声 朝の静寂(しじま)に 耳届き 見えない姿 その在りか追う 老いが恋 僕に時雨は降らずとも 忘れな草は 生えることなく 風の音 空気の匂い 山の色 流れる景色 僕を置き去る 白水
地球の気合で年に一回現れるスーパームーン。その気合を充電するために地球のコアで自転車をこぎ続けている人がいるらしい。月にまつわる都市伝説だ。
『月見酒彼女はとてもよく笑う』亀山こうき 吉田拓郎的な何かを感じる。 (季語月見・仲秋)
美しい幻想的な月でした。
昨日からあさってまでがひと続き 泣いて回収されたいんです
もう一句 君のひげ 揺れてまどろむ 月見酒
月兎 ちょいと代われや 君の夢
今日は朝から雨で、肌寒い一日だった。 長袖コットンシャツの上に、後から脱ぐつもりでカーディガンを一枚羽織ったけど、結局着たままで温かくして過ごした。 「秋の彼岸が済むと、一雨ごとに寒くなる」 と昔の人は言ったけど、本当にその通りだわ。 しとしとと降る雨の感じは、秋そのもの。