1,3,5-トリヒドロキシベンゼン(フロログルシノール)は1,3,5-シクロヘキサトリオン(フロログルシン)との互変異性体である。「改訂新版 世界大百科事典」によると、「塩化鉄(Ⅲ)との反応で紫色を呈し、フェーリング液などを還元する。https://kotobank.jp/word/フロログルシン-128237
アニリン・m-トルイジン・フェノール・m-クレゾールの臭素化反応が、高木・樫田(1991)『化学と教育』で紹介されています。フェノールとm-クレゾールはいずれも臭素により白色沈殿が生成するため、それだけでは区別できないように思われます。https://doi.org/10.20665/kakyoshi.39.5_548
アフリカ化学教育誌(AJCE)から論文が公開されました。 African Journal of Chemical Education, Vol.14, No.3, 54-64 (2024) https://faschem.co.za/wp-content/uploads/2024/08/AJCE_2024_14_3_July.pdf#page=57 https://www.ajol.info/index.php/ajce/article/view/276603