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コーヒーで脂肪を減らす【vol.63】


みなさんこんにちは!
bloombothcoffeeの青島です。

コーヒーで脂肪を減らす作用をいくつか紹介します!
さぁ今回も3分以内で学んでいきましょう!



■フェノールが脂肪の生産を減らす

【アメリカン・ジャーナル・オブ・フィジオロジー】で発表された研究ではコーヒーのフェノール(CPP)がエネルギーの消費を増加させ、新たな脂肪の生産を減らす事が明らかになっています。

研究者たちは【CPPで体重増加を防ぎ、腹部と肝臓にたまる脂肪を減らす事ができる】と断言しています。

ただフェノールが少ないコーヒーが多いのも事実なので注意です。

良質な豆を買うこと、そしてできれば浅煎りのコーヒーの方がフェノールの量が多いので浅煎りがオススメです。

■フェノールによって危険な脂肪を防ぐ

コーヒーのフェノールは【過酸化プロセス】を抑える役目があります。
これは、さらに危険な脂肪を作り出して細胞膜を傷つけ、冠動脈疾患のリスクを高めるプロセスの事です。

■体重の維持を持続させる


せっかくダイエットして落とした体重を維持させる事は減量するより大変と聞きます。

ですが、【ヨーロピアン・ジャーナル・オブ・クリニカル・ニュートリション】で発表された研究では、コーヒーやカフェイン入りの飲料を平均よりも多く飲んでいた人たちは体重の維持に成功する確率が高いという結果が出ています。

■筋肉の維持を持続させる

加齢と筋肉量の低下についての動物実験では、コーヒーが筋肉量を維持する事が証明されています。

強力な抗酸化作用を持つコーヒーは、筋トレのプログラムと組み合わせると、年齢と共に筋肉が減るのを防ぐのに重要な働きを果たす可能性があります。

■フェノールで運動のペースが上がる

コーヒーは運動のパートナーと言っても過言ではありません。

CGA(クロロゲン酸)は無酸素運動のピークを高めるのでハイペースでワークアウトする事が可能になります。

ハイペースでワークアウトすれば同じ時間でも多くのカロリーを燃やす事が可能。
クロロゲン酸が多いコーヒーほどこの効果は高くなります。

その昔コーヒーは薬と言われていた時代があるのも納得ですよね!
改めてコーヒーは素晴らしい飲み物。

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