長谷川利恵子/パーソナルストレッチスタジオ HASEGAWA RIEKO

姿勢のくずれ、からだの硬さ、肩こり、腰痛など年齢のせいにしてあきらめれいませんか? い…

長谷川利恵子/パーソナルストレッチスタジオ HASEGAWA RIEKO

姿勢のくずれ、からだの硬さ、肩こり、腰痛など年齢のせいにしてあきらめれいませんか? いくつになってもからだは変えられます。 さあ、ストレッチで元気なからだをつくりましょう。 神戸でスタジオやってます。 https://hasegawarieko.hp.peraichi.com/

マガジン

  • 日常の合間のゆるゆるストレッチ

    ストレッチ、なかなか続けられないですよね。 時間もないし、ヨガマットを出すのもめんどくさいし‥‥。 日常の合い間にできるストレッチをまとめた「続けるストレッチBOOK」を作成しました。 ダウンロードはこちらから➡https://hjc.parkhealth.jp/2022/11/24/stretchbook/ 続けるすとれっちBOOKに掲載したストレッチを動画で解説しています。 全8回です。

記事一覧

日常の合い間にできるストレッチ❻首・肩のストレッチ

本を読んだり、スマホを見たり、パソコン作業をすると、胸が閉じて肩が前に出てきます。そうすると、首が前に出て、顎が上がります。 この状態で長時間いると、肩や首が硬…

日常の合い間にできるストレッチ❺座ってできるストレッチ

長時間同じ姿勢でいると、筋肉は硬くなってしまいます。  デスクワークで座りっぱなしもよくありません。1時間に1回ぐらいはコピーを取ったり、お茶を入れたりして立つよ…

筋肉の疲労はお医者様では診てくれない

肩の動きが悪かったり、腰に違和感があって、病院に行ってもどこも悪くなくて、「筋肉が硬くなっているだけ」とか「ストレッチしてね」とか言われて病院から帰ってきた。と…

日常の合い間にできるストレッチ❹段差を使ってストレッチ

 日常生活の合い間のストレッチに段差を活用しましょう。  道路や駐車場の縁石の低い段差、駅の階段、公園の植込みなどまちの中には段差がいっぱい。お気に入りの段差…

日常の合い間にできるストレッチ❸立ったままストレッチ

日常の合い間にできるストレッチ❸ オフィスワーカーのためのストレッチ【1】立ったままストレッチ  1日5分でも、10分でも「ストレッチの時間」をわざわざ確保するの…

ストレッチ、「自分のカタチ」を見つけてね

 セルフストレッチのレッスンをしていると、「私と同じかたち」をしようとして、無理して変な体勢になってしまう方がいます。  特に男性、高齢者、まじめな方、負けず嫌…

日常の合い間にできるストレッチ❷お風呂でやりたい・足さまのお手入れ(ストレッチ)

 人は足で立っています。足指がしっかりしていないと、腰や肩が不安定になって力が入り、姿勢のみだれや腰痛、肩こりにつながります。  足指を鍛えると、  ・転びにくく…

日常の合い間にできるストレッチ❶柔軟性と体力のチェック

ストレッチを行う前と後、腕や足の上がりやすさの柔軟性をチェックしてみてください。 ストレッチで軸が整うと、からだを動かしやすくなります。ときどき、体力をチェック…

【お客様の声】はじめた人から元気になるパーソナルストレッチ

「ストレッチにどれくらい通ったらいいですか?」とよく聞かれるのですが、正直、ひとそれぞれです。でもこれでは答えになっていないので、「まずは2週間ごとに数回。その…

老化は予防できる。でもできないものが4つ

もう、歳だからしかたがない。 年齢とともにからだは硬く動きにくくなるものだと思い込んでいませんか? 確かに、加齢に抗えないものもありますが、筋肉や骨、皮膚、内臓は…

よく眠れないのは、体の硬さが原因?    -睡眠とストレッチの関係-

起きると背中が痛い、腰が痛い、肩が痛い、眉間にしわを寄せて眠っている、夜中にトイレに起きる‥‥これ全部、からだが硬いせいかもしれません。 ■仰向けで寝られない、…

ストレッチの基本―硬くなった筋肉は、ガビガビな毛糸玉のよう―

 筋肉は、伸びたり縮んだりして働きます。  簡単にいうと、「伸ばす」のがストレッチ、「縮める」のが筋トレです。  力を入れると筋肉は縮みます。脱力すると緩みます。…

筋トレ?有酸素運動?ストレッチ?どんな運動がいいの?-運動の種類と効果-

これまで健康のために運動が大切だというお話をしてきましたが、今日はどんな運動をしたらいいのか、というお話をします。 運動の種類は大きく分けて、4種類あります。 …

糖質はガソリン

前回、「痩せるためのカロリー計算」の記事を掲載したところ、糖質についてのご質問をいただいたので、今日は「糖質はガソリン」というお話です。 まずは栄養についての基…

どのくらい運動すれば、どのくらい痩せる?

あけましておめでとうございます。 お正月元気に飲み食いしていますか? 年末年始はついつい食べすぎちゃいますよね。 お正月休みが明けたら、ダイエットしなきゃ!って思…

運動=スポーツではない。

健康のために運動しなきゃいけないって思っている人も多いと思います。 でも、これまでスポーツをしたことない方が、いきなりスポーツを始めるのはなかなか難しいですね。 …

日常の合い間にできるストレッチ❻首・肩のストレッチ

本を読んだり、スマホを見たり、パソコン作業をすると、胸が閉じて肩が前に出てきます。そうすると、首が前に出て、顎が上がります。
この状態で長時間いると、肩や首が硬くなってしまいます。首が凝ると頭に送る血流が悪くなり、頭痛まで引き起こしてしまいます。
デスクワークの合間にこまめに腕や首を動かしましょう。
肩や首が緩むと、視界も明るく、気分のすっきりします。

日常の合い間にできるストレッチ❺座ってできるストレッチ

長時間同じ姿勢でいると、筋肉は硬くなってしまいます。
 デスクワークで座りっぱなしもよくありません。1時間に1回ぐらいはコピーを取ったり、お茶を入れたりして立つようにしましょう。
 座りっぱなしでいると、足の血流が心臓に戻りにくくなり、ふくらはぎがむくんで太くなります。また、スマホやパソコンの作業が続くと肩や首への負担も大きくなります。
 硬くなったらすぐ伸ばす!ちょっとしんどいなと思ったら、お仕
もっとみる

筋肉の疲労はお医者様では診てくれない

筋肉の疲労はお医者様では診てくれない

肩の動きが悪かったり、腰に違和感があって、病院に行ってもどこも悪くなくて、「筋肉が硬くなっているだけ」とか「ストレッチしてね」とか言われて病院から帰ってきた。という話をよく聞きます。
筋肉が硬くなっているのは、病気ではないので病院では診てくれません。動きが悪くてリハビリをすすめられることもありますが、病気ではないので自分でケアすることがメインになります。
しかし、筋肉凝りが進行すると、骨に影響を与

もっとみる

日常の合い間にできるストレッチ❹段差を使ってストレッチ

 日常生活の合い間のストレッチに段差を活用しましょう。

 道路や駐車場の縁石の低い段差、駅の階段、公園の植込みなどまちの中には段差がいっぱい。お気に入りの段差を見つけて、「ここを通ったら、このストレッチ」みたいなルーティンができるといいです。
 段差で伸ばせるのは下半身です。ストレッチでふくらはぎや太もも、お尻の動きが良くなると、
 ・歩きやすくなる
 ・膝の痛み防止
 ・腰痛予防
もっとみる

日常の合い間にできるストレッチ❸立ったままストレッチ

日常の合い間にできるストレッチ❸
オフィスワーカーのためのストレッチ【1】立ったままストレッチ

 1日5分でも、10分でも「ストレッチの時間」をわざわざ確保するのはむずかしいですよね。だから、日常生活の合い間合い間に、ながらストレッチをしましょう。
 信号待ち、駅のホーム、電車の中、エレベーターの中、トイレに立った時、コピーをとるとき、お料理しながら、日常の合い間は結構いろんなところにありま
もっとみる

ストレッチ、「自分のカタチ」を見つけてね

ストレッチ、「自分のカタチ」を見つけてね

 セルフストレッチのレッスンをしていると、「私と同じかたち」をしようとして、無理して変な体勢になってしまう方がいます。
 特に男性、高齢者、まじめな方、負けず嫌いな方に多いです。
 ストレッチはヨガでもダンスでもない。きれいなかたちを求めていません。ひとり一人の脳と筋肉との対話です。
 今、ここ伸びているな~、気持ちいいな~ を感じることが大事なので、からだの「かたち」が人とちがっても、しっかり伸

もっとみる

日常の合い間にできるストレッチ❷お風呂でやりたい・足さまのお手入れ(ストレッチ)

 人は足で立っています。足指がしっかりしていないと、腰や肩が不安定になって力が入り、姿勢のみだれや腰痛、肩こりにつながります。
 足指を鍛えると、
 ・転びにくくなる
 ・歩きやすくなる
 ・疲れにくい
 ・腰痛予防
 ・O脚改善など、いいころがいっぱいです。
 また、ふくらはぎも重要な役割を果たしています。全身の血液の約7割があると言われている下半身の血液をふくらはぎがポンプの役割を果たして、心
もっとみる

日常の合い間にできるストレッチ❶柔軟性と体力のチェック

ストレッチを行う前と後、腕や足の上がりやすさの柔軟性をチェックしてみてください。
ストレッチで軸が整うと、からだを動かしやすくなります。ときどき、体力をチェックしてみてね。特に、「立ち上がりテスト」のイスから片足で立ちあがる動作は最低限できるようになるといいなぁ。

■「続けるストレッチBOOK」(PDF)ダウンロードはこちら(続けるストレッチBOOK | ヘルシージョイクラブ (parkheal
もっとみる

【お客様の声】はじめた人から元気になるパーソナルストレッチ

【お客様の声】はじめた人から元気になるパーソナルストレッチ

「ストレッチにどれくらい通ったらいいですか?」とよく聞かれるのですが、正直、ひとそれぞれです。でもこれでは答えになっていないので、「まずは2週間ごとに数回。そのあとは1~2か月おきに来てね。おうちで自分でどれくらいできたかによって違います。」とお伝えしています。

わたしはスタジオに通い続けていただくお客様を求めているわけではありません。健康の優先順位を上げて、自分で健康になるための意識の改革をし

もっとみる
老化は予防できる。でもできないものが4つ

老化は予防できる。でもできないものが4つ

もう、歳だからしかたがない。
年齢とともにからだは硬く動きにくくなるものだと思い込んでいませんか?
確かに、加齢に抗えないものもありますが、筋肉や骨、皮膚、内臓はいくつになっても鍛えられます。
きちんと食事をして筋トレをすれば筋肉は育ちますし、骨に刺激を与え続ければ骨も強くなります。有酸素運動で心肺機能は強化できるし、血液や皮膚も食事と運動で改善できます。
ただし、老化予防が難しいものが4つありま

もっとみる
よく眠れないのは、体の硬さが原因?    -睡眠とストレッチの関係-

よく眠れないのは、体の硬さが原因?    -睡眠とストレッチの関係-

起きると背中が痛い、腰が痛い、肩が痛い、眉間にしわを寄せて眠っている、夜中にトイレに起きる‥‥これ全部、からだが硬いせいかもしれません。
■仰向けで寝られない、仰向けの姿勢が苦痛
⇒姿勢が悪く肩が巻いていている人は、仰向けでは背中が落ち着かない感じがします。つい横向きやうつ伏せになりがち。起きている時の姿勢を整えると、仰向けで眠りやすくなるかもしれません。
■朝起きると腰が痛い
⇒反り腰の人は寝て

もっとみる
ストレッチの基本―硬くなった筋肉は、ガビガビな毛糸玉のよう―

ストレッチの基本―硬くなった筋肉は、ガビガビな毛糸玉のよう―

 筋肉は、伸びたり縮んだりして働きます。
 簡単にいうと、「伸ばす」のがストレッチ、「縮める」のが筋トレです。
 力を入れると筋肉は縮みます。脱力すると緩みます。
 ただし、カチカチになった筋肉は、ガビガビの毛糸玉のよう。お砂糖の液がこびりついてガビガビになった毛糸玉は、伸びも縮みもしません。 この毛糸玉をぐしぐし揉んだり、引っ張ったりすると、毛糸玉がほぐれて伸び縮みするようになります。筋肉でいう

もっとみる
筋トレ?有酸素運動?ストレッチ?どんな運動がいいの?-運動の種類と効果-

筋トレ?有酸素運動?ストレッチ?どんな運動がいいの?-運動の種類と効果-

これまで健康のために運動が大切だというお話をしてきましたが、今日はどんな運動をしたらいいのか、というお話をします。

運動の種類は大きく分けて、4種類あります。
有酸素運動、筋トレ、ストレッチ、コーディネーション(連動性)です。

❶まずは有酸素運動です。
有酸素運動は、乳酸が出ない範囲でのきつくない運動です。
ジョギングやウォーキングなど、ニコニコペースの運動がこれにあたります。
有酸素運動は全

もっとみる
糖質はガソリン

糖質はガソリン

前回、「痩せるためのカロリー計算」の記事を掲載したところ、糖質についてのご質問をいただいたので、今日は「糖質はガソリン」というお話です。
まずは栄養についての基礎的なお話をします。

5大栄養素は、炭水化物、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラルです。
タンパク質は、心と体を作る材料になります。ビタミンとミネラルは代謝を助ける働きをします。
体を動かすエネルギーとなるのは、脂質と炭水化物です。
脂質

もっとみる
どのくらい運動すれば、どのくらい痩せる?

どのくらい運動すれば、どのくらい痩せる?

あけましておめでとうございます。
お正月元気に飲み食いしていますか?
年末年始はついつい食べすぎちゃいますよね。
お正月休みが明けたら、ダイエットしなきゃ!って思っている人も多いと思います。
ダイエットってどうしたらいいの?
食事制限だけで痩せようとすると、筋肉も一緒に落ちてしまいます。
運動と食事を合わせて調整していくことが大切です。

では、どのくらい運動したらどのくらい痩せるのか計算していき

もっとみる
運動=スポーツではない。

運動=スポーツではない。

健康のために運動しなきゃいけないって思っている人も多いと思います。
でも、これまでスポーツをしたことない方が、いきなりスポーツを始めるのはなかなか難しいですね。
高齢になってからマラソンやテニスなどのスポーツを始める方もいらっしゃいますが、普通の方はそうはいきません。
運動って言うと辛い、しんどい、汗をかくだから苦手というお声も多いです。

どうして大人になると運動が嫌いになってしまうんでしょうか

もっとみる