#写真
夜におやつを作ると自己肯定感と満足感でいっぱいになる話
皿洗いを終えて、すべての家事を終えた。むすこはこたつで暖をとりながら、わたしと一緒に寝床に入るのを待っている。あとは寝るだけ。
なのに、無性におやつを作りたくなるのはなぜなんだ。
そういえば、昔はお菓子とパンの先生をしてたんだった。当時は、こんなの役に立たない、と勝手にレッテルを貼っていたが、9年が経とうとしている今、役に立とうとしている。
左の手首でボウルをくりっと回しながら、右手で粉を手
学生時代に好きだった先生に年賀状を出したが返ってこなかった話
隣で子どもたちが寝ている。
ひと息つきたくて、ふと本棚に並ぶ手帳を読み返してみた。
手に取ったのは、はあちゅうさんの「大切なあなたノート」。
珈琲を淹れ、読み直す。
学生時代に好きだった先生のこと問12の「学生時代に好きだった先生」のことについて、少し前のわたしはある先生のことを綴っていた。
高校1年生の頃の担任のO先生だ。
理由の欄には「熱血教師。熱さが心に残っているから」と記している