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サーシャの文集

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ゆる~くない方の文集マガジン
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珈琲じかんと思考_自分に素直でいること

珈琲じかんと思考_自分に素直でいること

久々にパソコンを開けられるようになったので、最近考えたことを整理し記録したい。

わたしは母親から「あんたのいいところは素直なところ」と32歳になった今でも褒められる。素直でいよう!と意識しているわけではない。自分の間違いを認めることにハードルの高さを感じない。ストレスも感じない。「あ、ごめんね。次から気を付けるようにするね」。本当に自分が悪かったと思うことはすぐに謝り反省し、次は同じことをしない

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夜におやつを作ると自己肯定感と満足感でいっぱいになる話

夜におやつを作ると自己肯定感と満足感でいっぱいになる話

皿洗いを終えて、すべての家事を終えた。むすこはこたつで暖をとりながら、わたしと一緒に寝床に入るのを待っている。あとは寝るだけ。

なのに、無性におやつを作りたくなるのはなぜなんだ。

そういえば、昔はお菓子とパンの先生をしてたんだった。当時は、こんなの役に立たない、と勝手にレッテルを貼っていたが、9年が経とうとしている今、役に立とうとしている。

左の手首でボウルをくりっと回しながら、右手で粉を手

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始めたつもりのなかった介護、振り返るとそれを【介護】と呼ぶのかもしれない。

始めたつもりのなかった介護、振り返るとそれを【介護】と呼ぶのかもしれない。

【介護】と聞くとついつい身構えてしまう。介護を始めたつもりもなかったけれど、振り返るとそれを【介護】と呼ぶのかもしれない。「自分の家族を大切にするってこういうことなんや~」と感じた、記録。

わたしにとって、祖父母の介護は今や毎日の暮らしの一部になっている。

歩いて5分ほど、目でも確認できる距離に実家がある。その実家の隣に、父方の祖父母が住んでいる。祖父は認知症、祖母は認知症と糖尿病。

そして

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買い物に行くのが面倒くさいと思うわたしが作るチーズバターロール

買い物に行くのが面倒くさいと思うわたしが作るチーズバターロール

夜に気晴らしでおやつを作ることにハマった2月。

あれからさらに沼にハマってしまい、一時は週に3回もパンを作るようになった。

↑材料を混ぜ合わせ、こねまくる。学生時代に京都のABCクッキングスタジオに通い、パンのコースを受講。その頃に手に入れた透明のガラスボウル。10年以上経つのに母が大事に取っておいてくれた。結婚してからは、特にこだわりもなく100円均一のプラスチックボウルを使っていたが、最近

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学生時代に好きだった先生に年賀状を出したが返ってこなかった話

学生時代に好きだった先生に年賀状を出したが返ってこなかった話

隣で子どもたちが寝ている。

ひと息つきたくて、ふと本棚に並ぶ手帳を読み返してみた。

手に取ったのは、はあちゅうさんの「大切なあなたノート」。

珈琲を淹れ、読み直す。

学生時代に好きだった先生のこと問12の「学生時代に好きだった先生」のことについて、少し前のわたしはある先生のことを綴っていた。

高校1年生の頃の担任のO先生だ。
理由の欄には「熱血教師。熱さが心に残っているから」と記している

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