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はるきあるき〜弘前れんが倉庫美術館編〜
はるきあるき③、今回は青森県弘前市の「弘前れんが倉庫美術館」レポ!弘前出身でもあるワタクシ。ずっと気になっていたものの昨今の例のウイルスにより帰省を阻まれていたが、この正月ついに行くことができた。その全貌を見よ…。
0.基本情報
弘前れんが倉庫美術館は青森県弘前市吉野町に位置する、明治・大正期に建設された元シードル工場「吉野町煉瓦倉庫」を改修した美術館。弘前城へと続く弘前の代表的な市街地・土手
はるきあるき〜すみだ北斎美術館編〜
はるきあるき2回目。両国は北斎通りの「すみだ北斎美術館」についてレポートしたいと思う。個人的にも以前から気になっていた建築でもあるココ、ついに行けました!
1.路地を抜けて
まず目に飛び込んでくるのはスリットが特徴的な、まるで宇宙船のような建物。外装はアルミパネル、周囲の景色や空が映り込んで面白い視覚効果が得られている。ちょっとモノリスを彷彿とさせる光沢感…。設計は金沢21世紀美術館(西沢立衛
卒業制作"AIR GUITARS"などについて書く(遅くなりました…)
もはや2ヶ月前、ご無沙汰ご無沙汰。筑波大学芸術専門学群卒業制作展後期に出店しておりました。
一言で言うならば「エアギター屋さん」を開店した。見てもらった方が早いか↓
これはARを用いたギター・フィッティングができる装置である。マーカーがあしらわれたほうきがディスプレイされている。マーカーに使用されているイラストは、それぞれの楽器のモデルにおいて個人的に名手だと感じる演奏者たちだ。なぜほうきなの
本棚から適当に三冊選ぶ。
本って面白いですよね!小説であれば登場人物の人生、評論・エッセイであれば筆者の価値観考え方、実用書・専門書であれば体系化された知識ややり方。他人が一生懸命うまくまとめてくれたものをコーヒーを飲みながらでも追体験できるなんて、人間は便利な発明をしたものである。最近はスマートフォンやpcで膨大なネット上の情報をいつでもどこでも閲覧できるが、私は本にしかない価値がありそれはこれからも変わらないと信じる者
もっとみる(特に)新入生必見かも、個人的つくばのおすすめスポット三選。
つくばは田舎である。…この土地に住んでまだ3年、若輩者のピヨ太郎ではあるが、はっきりと言い切るくらいに生活の中で感じるところがある。つくばセンターから離れるにつれ次第に街頭の数は減り、(平日は)閑散とした公園を横目に北上していくといつのまにかあたりに木々の姿が増え、なぜか森の中に来てしまった!焦り出した時にはもう筑波大学内なのである。初対面の人に筑波大ですぅと言うと、「研究都市だしすごいんでしょ
もっとみる五美大展を見てきたので感想を書く。
五美大展とは、都内の5つの美術大学すなわち 多摩美術大学、武蔵野美術大学、東京造形大学、女子美術大学、日本大学芸術学部 の5大学合同の卒業・修了制作展だ。
芸術系界隈はいま卒展シーズンである。この春から4年次の私にとってはいよいよ人ごとではなく、身近な先輩たちの卒展(筑波大学芸術専門学群の卒展)を見て、「来年度やるのかァ卒制…」とドキドキ動機をやや激しくしつつつくば美術館を徘徊したりする日々を送
お酒を飲みながら聞くと楽しい音楽3選を紹介する。
音楽をよく聴くほうである。洋楽オタクだった父の影響か、はたまた同じく音楽好きな友人や先輩の影響もあってか、日常的に音楽に触れることが多い生活を送っている。そんなわたくし、音楽が好きですという話をすると、「ふだん何を聴くの?」と問いかけられることがあるが…個人的にはこれが本当に難しい質問である。なぜなら「好きな音楽のジャンル」というものは個人のパーソナリティと紐つけて捉えられることが多い気がするか
もっとみるPCに貼ってあるステッカーの出自について書く。
「芸術の学生なんだ、スゴーイ!絵とか描くんだ?」私が自己紹介をすると8割型言われる返答である。結論から言うと、芸術の学生だからといって絵を描いているわけでもない、というようなところである。私の場合、絵の具やキャンバスといった画材の代わりにPCを持ち歩いて普段生活しているようなタイプの学生だ。(芸術の学生の1日 みたいな記事もいずれ書いてみようかな。)PCで何をしているかと言われれば、レポートを書
もっとみる松屋に対しての所感を書く
320円。資本主義が支配する現代において、これはいかほどの金額であろうか。
大学二年生の春、私は筑波大学の宿舎を脱し(敢えて「脱し」という表現を用いさせていただく)、憧れのアパート生活が始まった。とはいえお金など常に足りない状態である。節約のため自炊をしようにも面倒だったり、課題、サークルがあったりと意外と忙しい。そんな中、道路を挟み私の家の斜め向かいにある「松屋」との付き合いは始まった。今
帰省中にした飲み会の様子をできる限り思い出す。
こんにちは、春です。あけましておめでとうございます!新年だし、何か新しいコトを始めたいなと思い、noteをやってみようかなと思います。別に「毎週投稿!」とかいう感じでもなく、気が向いた時につらつらと書いていこうと思っていますので、みなさんの任意の待ち時間や空き時間などにお楽しみ下さい。よろしゅう。
みなさん、お酒は好きだろうか。私はというと、今回の記事を最後まで読んでくださればお分りいただ