(No.146) 適切な労働時間の中で勝負する

【今日の日記】

世界の皆さん、こんにちは、30代サラリーマンのはらっちょです。

2022年度に入って、周囲から新しく何かを求められることが多くなっているような感覚があります。

年度が変わり、それぞれの部署やステークホルダーが心機一転で「これやりたい」「あれやりたい」「こうしたい」ということで心境の変化が起きているのも要因の一つだと思っています。

会社の中でいわゆる「管理部門」的な立ち位置の部署に所属している私としては、そういった要因を背景に問い合わせ・依頼が増えるという現象が起きます。

ここで大事にしたいのは、あくまでも「適切な労働時間の中で勝負する」ということです。

総務・経理・人事等をはじめとする管理部門は"販管部門"ですので、会社としては積極的に人員増強を行わないことが多いです。このこと自体は経営的な判断として肯定される要素もあると思っています。

しかしながら、販管費を抑制することで該当する部署のメンバーが、

・日常的に残業が当たり前になっている
・残業は抑制しているが、仕事の品質が保てなくなっている
・仕事に追われることで、新しい発想を生み出す余裕を無くしている

・・という状態にもし陥っているのであれば、これは不健全です。

従業員に働きやすい職場環境を提供して、労務面などで少しでも不安要素を無くしてエンゲージメントを高めてもらう・・といったことが、管理部門の役割です。

その役割を担う本人たちが劣悪な環境で就業していることは、まさに本末転倒と言えます。

よく見るのが「残業をしてなんとか業務を回しているから大丈夫」という光景ですが、管理職・職責者の方々はこういった状況について"当たり前"とは捉えずに、人員増強、システム化(自動化)、アウトソーシングなどの手段によって改善する必要があります。

改善には一定の費用が発生するため、予算確保について経営層への提案も必要だと思います。この action を避けている管理職・職責者の方々が多いのではないでしょうか。

発生している業務に対して適切な人員配置(工数)はどの程度なのか、この算出を行わずして「あぁ、人が足りないけど、どうにかやるかぁ..」と只々嘆いている方々、多いのではないでしょうか。

私は嘆くだけの人間にはなりたくないですし、一緒に業務を遂行する仲間に対して、気持ちよく、エンゲージメント高く、そして出来れば一日でも長く就業してもらえるような環境を作りたいですし、そのために自分には何が出来るのかを日々自問自答していきます。

ということで今日はここまで。ではでは。


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