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桜街スピカ
2024年6月10日 12:37
吐いた言葉飲み込めない他者の言葉で揺らぐ心吐いた言葉は真実か社会に満ちたこの気持ち倫理を研いでも分からない貴方のことも知らないよ心の中の静かな空虚埋める手段はどこにある満たされなくて分からなくなってただ真空の中で息をした嘘と空虚吐いた言葉は飲み込めない他者の言葉で揺らいでく込めたはずの感情の
2024年5月19日 20:56
ふわりふわり宙に浮く綿毛のレターは旅立って 息をするように手紙を書く綴った言葉は散っていくふわりふわりいつか芽吹くその日まで誰かの心に宿るまで無意味だとしても生きていたから風を感じていた光が満ちていた思い返す過去にさよならを諦感が満ちたから飛んでいけ夢想する未来へ希望で満ちたからふわりふわり言葉を飛ばし
2024年3月3日 23:21
私は自分を晒すことが苦手だった批判や否定も恐れていたけどなにより理解されないことを恐れていた思い出の数々否定されて傷ついた心は理解されずに苦しんだ心はもう、元に戻ることはない時計の針が時を刻む伝えても意味がないかもしれないそうやって諦めてしまってめんどくさいって自分の中で理由を作ってふさぎこむ日々それがずっと苦しかった吐き
2023年12月12日 12:19
きっと、ずっとそうだった。今、詩を詠うのも。貴方の目の前にいるのも。見て欲しかった。誰かに褒めて欲しかった。そんな承認欲求。誰にだってあるようなもので。どこか醜く、憐れなもの。そんなものがあってしまったから。詩を詠わないと。誰かの役に立つように頑張らないと。自己を肯定できなかった。小さな私。目の前でうずくまる。葛藤を晒してまで。悩みを詩に
2023年12月3日 23:19
頭の中を声にする。声を言葉にする。あたまのなかを詩にする。素直な言葉達。普段、誰にも伝えることはないのに。詩にしたら伝えられる気がした言葉達。「難しいな。」一蹴される言葉。「考えすぎだよ。」一蹴される言葉。そんな言葉のなかに。本当は、大切なものが眠っているんじゃないか。ちょっとした違和感。頭が小さく警鐘を鳴らす。だから。頭を回して、考
2023年10月15日 22:27
死したフレーズ言葉を忘れ。散らばった欠片は綺麗だ。浮かばないタイトル。思い付かない物語。何かを書きたい感情だけが自分を動かしている。決断の時が来る。足掻いて、足掻いて、足掻いた先で。私に残されたものはなんだ。間違って、怯えて、傷付いて。それでも未来は残されていた。バラバラにされた心のピース。言葉の欠片。それは星のように綺麗で、儚くて。
2023年5月4日 21:25
積み上がる難題と本。何かを変えたいだけの知識に埋もれる。詩を読んだ。染みるような言葉と風が心を通り過ぎて響いている。「決意と知識は生かさなきゃいけない。」どこかの誰かが言っていたような言葉。がなる声に想いを込めて。焦がれるような熱が世界を変える。部屋の中に一人。「あの時もっと、あれが出来たなら……」……なんて、下らない考えに囚われる。過ぎ去った時には
2023年3月4日 18:21
言葉というメッセージを見つめて。目を見開いて。小さく息を吐いて、吸って。僕は変わる。人は少しずつ変わっていって。極点と言う名のゴールに何度も辿り着く。その度に聞こえる声。「very expected we are.」耳元で囁く声。心はより脆く、より固く。落された影は覚悟へと姿を変える。暗く、砕かれた目をしながら。伝えられた、友達の言葉を受け止
2023年3月1日 23:28
どうすればよかったのか。感情線は廻る。目を伏せる。 うずくまって、ずっと。ぶれていく。吐き捨てられて捨てられた想いが反乱を呼ぶ。自分の本当の感情は何処だろう。僕は、まだ何も知らないのだ。綺麗な言葉だけじゃ生きれない。一方的な感情だけじゃ駄目で。言葉が外に薄れる。意味を作るためには、受け止める誰かが必要だ。嫌いな訳はない。幸せを願う気持ちは
2023年2月20日 21:55
口を塞いで、言葉を隠した。言ってはいけないことがある。吐き出せないことが苦しい。楽になりたいと思うけど。自身の幸福と、誰かの幸福を天秤にかける。耐えれないけど、耐えなければならない時。きっと、自分ひとりじゃどうにもならない。ここに吐いて終わろう。自分はとっくの昔に決めているんだ。まだ、自分は生きたいと。運命が死を運んでくるまでは……静謐。
2023年1月8日 01:56
虹色の欠片バラバラな想いを拾い集めて。砕けた光が自身の心臓を作る。夜に目が覚めて不意に考えている感情は。爽やかな涼しさとか夜空に見えた欠片だとかで。それを見るたびに心が踊る。小さなセカイ離れて見る街で息をして。水面に揺れる海の心臓の鼓動。失ったものを取り戻すように読みかけの本のページをめくる。栞の先の言葉。「虹色の海」「コロンブス
2022年12月26日 21:58
僕が見た景色君の見た景色まったく違うこともぴったり同じことも愛おしかったこともただ辛かったことも春の桜が散る様も果てのない夏空も紅葉の散る秋も点々と降る冬も想い出の中に書き残していて忘れたことも覚えてることもどんな景色も、多分大切だ。全部が全部宝物じゃないけど。好き嫌いだって激しかったけど。小さな炎を消さないように僕らは頑張っ
2022年11月27日 15:28
「思い出す暇なんてない」どっかの言葉に感動して。後ろめたく、がむしゃらに走る。その先で。恐怖の鎖に捉えられたように思い出してしまう。現実は思ったより変化が緩やかで。展開が早いように思えた小説より、スロー再生。文字が僕を突き刺した。急に襲ってくる理性と罪悪感。「……何をしてるんだ?」考える暇がある。顔を伏せる。立ち向かいたいけど。生きること
2022年11月19日 23:13
人に刻まれた生涯。始まり、知って、決意。走る、知って、砕けるまでは……人の一生は儚くて。あめざいくみたいに崩れる。(……それでも。)種を飛ばす植物のように未来を託す。意思の欠片は繋がれて。過去、今、未来。人間は、その全てを生きる。言葉で紡がれるSTORY.感覚越えた超感覚で己の心を探せ不確かでも、妙な確信を持って。ただ、その暖かさだけを頼