【宇宙妄想2】地震って宇宙膨張が原因?

前回のNOTEでは地球は宇宙膨張で空間ごと引き伸ばされているはずなのになぜ砕けないのか?を妄想した。地球の大きさが不変であり、また宇宙膨張を等速と仮定して計算すると、地球の半径は毎秒14ピコメートルのスピードで引き伸ばされていることが分かった。そして、これが40億年間積もり積もると、地球は約4割ほど宇宙膨張によって引き伸ばされているということも予想された。そして現在、宇宙は加速的に膨張を続けている。

上記の数字を根拠にすると、宇宙膨張は海洋・マントルの対流や地殻の歪み・亀裂の発生などに少なからず影響を与えていると思われる。つまり、地震の遠因は宇宙膨張にあるのではないか?という考えに至った。感覚的に言えば、これは3年前に妄想した "宇宙自転説" 並みにぶっ飛んだ考えだろう。

仮にそれが当たっているとして、固体である地殻の膨張が一番地震に寄与しているような気がする。風船が膨らむように地殻が引き伸ばされて薄くなった結果、岩盤の弱い部分を中心としてマグマが噴出して海底火山や海嶺、やがては大陸や島が形成されるイメージが湧いてくる。そう考えると、日本はたまたまそのエリアに該当しているのかもしれない。

結論としては、ただ1点「間違っているであろう」ことを除けば、宇宙妄想は「楽しい」と言える ( 'ω' ).。oO( なんだっそら……

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