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2021年10月の記事一覧
【将棋】対照的だった藤井三冠の竜王戦第三局とNHK杯
【速報】藤井三冠勝利、タイトル奪取に王手<竜王戦 七番勝負 第三局2日目>│ABEMA将棋
チャンネル: ABEMA 将棋チャンネル【公式】
本日の藤井三冠は竜王戦第三局2日目と朝のNHK杯(事前収録)の並行した対局だった。竜王戦第三局は▲2二角という記憶に残る手を放って豊島竜王相手に1手勝ちを収め、竜王奪取に王手をかけた。最終手▲3四香で、▽同龍と龍王を敵陣から退いてくれば詰みまでの手数は伸び
【将棋】竜王戦第1局の感想と現代将棋の面白いところ
【公式完全解説】初手から終局まで<竜王戦 七番勝負 第一局/豊島将之竜王 対 藤井聡太三冠>│ABEMA将棋
チャンネル :ABEMA 将棋チャンネル【公式】
【竜王戦第1局1日目】衝撃の▲6六金
竜王戦第1局は両者の対戦で度々指されている相がかりだった。1日目、藤井三冠は7四歩をかすめ取って歩得を主張したのに対して、豊島竜王は手得を主張した。2筋に飛車を先回りして歩を謝らせ、悪形の歩越し飛車と
【将棋】プロ棋士がAIに勝りそうな点
将棋AIについては今現在、どれほど進化しているのか分からないので以下の内容は自分の偏見です。以前に、将棋AIがある局面以降の手を掘り下げる場合、トータル1000億手のリソースを使うと5候補手ずつであれば15手まで掘り下げることができるという結果を得ました。
そして、このAIを上回る読みができれば評価値は信頼できなくなり、人間(プロ棋士)にも勝機があるだろうと言及していました。
これはその自分の
【将棋】藤井三冠、例の▲4一銀を自ら解説されていた件。
本日10月4日、第71期王将戦挑戦者決定リーグ戦6回戦で▲藤井三冠ー▽広瀬八段の対局があった。戦形は相がかりで、結果は藤井三冠が居玉のまま完封に近い勝利を収めた。将棋の格言に「居玉は避けよ」というものがあるが、これはどんな戦形でも当てはまるわけではない。この相がかりは例外だ。
相がかりは左翼に相手の角飛が睨んでいて、いずれ右桂も加勢してきて戦場になるから移動しづらい。反対の右翼には自陣飛車がいて