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note

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noteを書くことについてやnoteの振り返り記事です。
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#noteのつづけ方

コップから溢れ出るものを発信すればいい

コップから溢れ出るものを発信すればいい

noteはとめどなく溢れ出すものを発信するのにふさわしい場所なのだと、しみじみ思う。

イーロン・マスクのおもちゃと化したXに将来性はなく、Instagramは自己表現の場として上手く使っている人もいれば、相変わらず自分で自分を満たせない人間や、そういう人をお客にしようとする作り込んだパネルのようなアカウントが多い。
私の見ている分野がそうなだけだろうか。

ともかくうんざりしてきて、結局インスタ

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いつだって大事にしたいのは「自分がどうしたいか」

いつだって大事にしたいのは「自分がどうしたいか」

SNS疲れの原因は、ひとえに「他人にどう思われているか」を過剰に気にしているからだと思う。
すくなくとも、私の場合はそうだ。

年に数年訪れるSNS疲れに見舞われ、風邪で調子が悪かったのもありすこしの間投稿や閲覧の頻度を減らしていた。
投稿に至っては、したくてもできなかったというのが正しい。

世の中は何年も前から情報の洪水だ。
現代人が一日に得る情報量は、江戸時代の人の一生分らしい。

パソコン

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伝えたいことがあるからnoteを書くんだ

伝えたいことがあるからnoteを書くんだ

「伝えたいこと」がなければ、私はnoteを書いていませんでした。

なぜnoteを続けられたのか今日、noteを始めて2年経ちました。

noteを週明けの昼頃に開くと、何らかのポップアップが出ることがあります。

「noteをはじめて○周年」は年に1回しか来ません。
なので「もう2年経つのか……」と妙な気持ちで輝くバースデーケーキを眺めていました。

それもそのはず、私は昨年の2月~8月、not

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書籍「書く習慣」とあわせて学びになるnoteライブ

書籍「書く習慣」とあわせて学びになるnoteライブ

初めてnoteの配信を生で観ました。

2022年4月11日(月)20:00~21:00、『noteライブ この春こそはじめたい!「書く習慣」が身に付く1週間プログラム』が配信されました。

登壇者は書籍「書く習慣〜自分と人生が変わるいちばん大切な文章力〜」著者であり、ライター・コラムニストのいしかわゆきさん。
進行はnoteディレクターの並木一史さんです。

「書く習慣」でnoteが楽しくなった

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noteは自由帳のままにしたい

noteは自由帳のままにしたい

Webマガジンを立ち上げる準備をし始めてから、noteの立ち位置に迷いが出ました。

Webマガジンの前身として記事を投稿する方向性にしたのに、中身はごく個人的な発信のまま。

これでは訪れた人が「思ってたんと違う」と感じているのではないかと危惧しました。

私自身も「noteはnoteで伸び伸び発信したい」と言っていたのに、違和感を感じて苦しくなりました。

やってみようと決めた方向性が、思いが

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「毎日note」から伝え方を見つめ直す

「毎日note」から伝え方を見つめ直す

ここ数日、ライティングの地力をつけたくてnote毎日更新を試みていました。

日々投稿を続けている方々もおっしゃっていますが、「毎日note」がいかに難しいかを思い知りました。

ツイートでは「向いていない」と述べていますが、改めて考えた結果、単純な「レベル不足」のように思います。

note記事を書く一定のリズムをまだ確立できていない。執筆速度もまだまだ。加えて言い訳かもしれませんが、子どもに合

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消えたコメントが教えてくれたこと

消えたコメントが教えてくれたこと

noteを始めてから初めていただいたコメントが、ある日消えていた。

記事を投稿して間もない初心者がコメントをいただけるとは思わなかった。スキを押した人だったので、社交辞令でもとても嬉しかった。それが忽然と消え、私の返信だけが残されていた。自分のコメント返しを削除して、何がいけなかったのだろうと猛烈な不安に襲われた。

HSPの私はアクシデントが起こると、反射的に自分側の原因を検索し始める。相手側

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