記事一覧
何もしてない自分と向き合う
新卒からおよそ20年間、仕事に行くのが当たり前だったのに、退職をしてからは、生活の大半を占めていた部分がすっぽりとなくなってしまいました。
自分で選んだことではあったけど、それは何もしていない自分と向き合う日々でした。
仕事をしていないのだから、ストレスなんて溜まるはずがない。疲れるはずもない。
そんな風にいつも思っていたけど、結論を言うと、何もしていなくても生きていれば普通に疲れるし、ストレ
退職を後押ししたもの〜一つ目の夢は叶ったんだ〜
前回の投稿では、
"わたしは何かを生み出したかったんだ"と
気がついたと書きました。
退職が頭にチラつきはじめた頃から
いつしか私は、
クリエイティブな職業に羨望の眼差しを向けるようになっていました。
自分のセンスを活かして
素敵な花束をつくるお花やさん、
独自のスパイス配合で斬新ながらクセになる
カレーを提供するカレーやさん、
個性や髪質、骨格を活かして無限通りの髪型を造形する美容師さん、
退職を決意する過程で気がついたこと
就職し始めの頃は学生の延長のような気分で、職場で出された課題に取り組むことになんら違和感を持っていませんでした。
"仕事は辛いもの"
"お金は簡単に稼げない"
だから、
つらいとしても、こんなもんだよね、
望みを言ったらキリがないし、
給料が安定しているだけでもありがたいよ
くらいの感じでした。
勤続年数を重ねると、管理職として声をかけていただけることもありましたが、
少しずつ労働環境に