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不完全なままやってみる
突然ですが、おそらく私は完璧主義です。
今はそれをやめたいと思っているのですが、
少なくともこれまでは、完璧主義に大いに心当たりがあります(笑)
私は大勢の前で自分の意見を言うのが苦手で、子どもの頃から授業中に発表することが大嫌いでした。
大人なってからも、職場の研修等でのグループワークやその発表という一連の流れが本当に嫌で、いつも憂鬱に感じていました。
それも、きっとどこかで"みんながなるほど〜と感心できる意見を出さなくてはならない"、"しょうもない意見を言ってはいけない"という完璧主義が根底にあったのではないかと思います。
なので、SNS等の発信においても、"フォロワーがたくさんいる人のように自分は上手く発信できないから、するべきでない"と思っていました。
そんな中、ふと目に飛び込んできた言葉がありました。
それは、『不完全なままでやってみる』です。
仕事を辞めてから、自分は一体何がしたいんだろう、何が得意なんだろと模索する中で、あれがいいかな?これがいいかな?と思いながらも、"あれもこれも中途半端にしか知らないからできない"と諦めていたけど、『不完全なままやってみる』が許されるなら、あれもこれもできるじゃないか!と、一気に光が差した気がしたのでした。
単に自分に自分で"完璧でなければいけない"とプレッシャーをかけて、やろうとすることのハードルを上げていただけだったんですね。
そして、今、まったく不完全なまま私はnoteを書いています。
自分がやってみようと思ったことにGOサインを出せるのは最終的には自分だけなので、このことを実感した一つの出来事になりました🫧
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