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あり方とやり方が連動した経営戦略【実践編】

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2023年11月の記事一覧

~初の卒業生とその成果~

~初の卒業生とその成果~

今年の4月から始めた個人事業主向けの6カ月プロジェクト。
来週初めての卒業生が出ます。

自分で定義している成果は3つ。

業績という直接的成果

人格を含む人としての成長

顧客への価値の取り組み姿勢と提供具合

直接的成果は、僕に支払った報酬の2倍くらいはあげている。3カ月半で。
元々人柄は良い。
まぁ、そういう方とじゃないと伴走できない自分がいます。

但し、立場上仕事を早くとりたい焦りは

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~あり方とやり方の両立~

~あり方とやり方の両立~

約3年半続いている【想像力磨き塾】
毎月第3(日)は、高野さんからあり方とやり方を学ぶ時。

その学ぶは"まねぶ"から始まる。
これは姿勢なのであり方。
先哲が残した貴重な資産から気づきをもらうのもその一つ。
こちらがやり方。

個人的には、今は陽明学の影響が大です。
孟子から受け継がれる"性善説"
人は誰でも心に天理を持っている。
それが発揮できないのは私利私欲が邪魔するからというのが原点の教え

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~未来に繋がる仕事の仕方~

~未来に繋がる仕事の仕方~

久し振りの都会への外出はお泊まりで。
初日は【小江戸川越ホスピタリティ塾】
かつて全国にあった"百年塾"の唯一の名残りです。塾長は高野 登さん。
懐かしい面々との再会があり、それだけでも来た甲斐がありました。

僕は、今回の学びを未来に向けた仕事への姿勢として捉えました。
現在進行形も含めて…。

その全ての始まりは「問いを立てること」
しかも、問いのクオリティを高める。
と同時に引き出しの多さも

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~腹落ちするクレドの創り方~

~腹落ちするクレドの創り方~

思いをバーッと書出すところから始めます。
いきなり文章化するのはなかなか難しいから。

「なぜこの事業をやるのか?」

「何のためにやるのか?」

「この事業を通じて自分や関係者がどうなりたいのか?」

この3つの問いから導いてもらいます。

出て来た価値観をそれぞれミッション・ビジョン・バリューに振り分けてみる。
これは僕の担当。

面白いことに、力が入っている言葉は重複して登場することもしばし

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