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とあるゲーセン店員の振り返り 「お客さん(と呼びたくない人)によるタダゲー戦国乱世」
以前ゲーセン店員のタダゲー事情について軽く触れてみました。これだとゲーセン店員はケシカラン!と怒られてしまうかも知れませんので公平にお客さん側の悪事もバラしておこうと思います(笑)
前回も書きましたが注意事項は下記
ちなみに今回はテクニックにモザイクをかけています。詳細を知りたい方は週刊誌の広告欄でモザイク除去装置を探してみてください。(今回もビデオゲーム限定にしてます)
釣り
餌を付けて
とあるゲーセン店員の振り返り 「ゲーセンで居場所がない人」
トラウマスイッチオーン!(゚∀゚)
的な重い話をする訳ではないので念の為。
ゲームセンターに行く理由はそれぞれだと思います。大雑把に・・・
後半はなんだか闇が垣間見えましたが、こんな感じでゲーセンに訪れるのはそれぞれの理由があります。(今は違うと思いますが)暗く騒がしく煙たくて字面的には居心地の良い場所とは言えない環境に何故かみんな通うのです。
今回はそんな話の中でも「遊ぶゲームがなくて居
とあるゲーセン店員の振り返り 「ゲーセン店員タダゲー暗黒面」
前回の予告通り、今回はゲーセン店員の暗黒面の暴露(みんな知ってた)です。
あくまで極々一部でこんな話があったなぁという昔話です。「当時のゲーセンの大多数が!」等の主語はついてないので御注意くださいませ。
またメダルゲームやらカードゲームも入れると際限がないので、ビデオゲームに限っての話をアメリカ国防総省が規定するデフコン(Defense Readiness Condition)に習う形で段階毎
とあるゲーセン店員の振り返り 「ゲーセン店員のタダゲー」
ゲーセン店員の最大の役得とは何でしょうか?
それは恐らく「タダゲー」だと思います。
筐体にはサービススイッチという魔法のボタンがあり、それをポチると「チャキーン(好きな音を入れてね!)」という効果音と共にクレジットが投入されるのです。
本来はテストプレイやトラブルで遊べなかったお客さんへの補填用ですけどね。
このタダゲー、人それぞれで良し悪しの印象がとても違う話だと思います・・・何と言って
とあるゲーセン店員の振り返り 「寄り添う難易度」
ゲーセン店員の一般的なお仕事・・・とは少し言い難い内容に「難易度設定」というものがあります。
残機数やゲームレベル、対戦本数等お客さんがゲームにどれ位取り組みやすいかを決める重要な部分です。
ては何故冒頭で濁した表現になったのか。
それを難易度設定の難しさの説明と併せて語っていきたいと思います。
残機数やゲームレベルの難易度によって明らかに変化するのはお客さんのプレイ時間です。
長く遊びた
とあるゲーセン店員の振り返り 「浅い知識でも視点だけは唯一無二」
今回は私自身の箸休めというか何時もと違った方向性のお話です。
私は元ゲーセン店員としてのキャラクターを前面に押し出していますが実はそれ程業界や技術に詳しい店員ではありません。理由としては業者さんと比較して扱える製品の幅が狭かったことや業務上の縄張り(笑)に働いた年数や時期と様々です。
他より秀でているとすれば業務用ツインスティックの目隠し交換RTAでなかなかの精度と速度が出せたことくらいでしょ
とあるゲーセン店員の振り返り 「台パンと腹パン」
ゲームセンターで店側から嫌われる行為として筐体への「物理攻撃」があります。
台パンや台蹴りといったやつです。
凹ませなければセーフと思っている方も中にはいらっしゃいますが、筐体でゲームが出来るのは中に基板(基板警察もニッコリ)が入っており、基板とはなんぞや?という説明を雑にすれば筐体の中に入っているゲーム機本体で掛け値なしの精密機器な訳です。
レバーをガチャガチャしてるし筐体は振動に強い設計
とあるゲーセン店員の振り返り 「朝昼晩番(アサヒルバンバン) 後編」
偏った所見で語るゲーセン店員のシフトに関するフィクションなお話、その続きです。
<昼番>朝と夜の両方の要素を兼ね備えたシフトです。早起きが苦手な人も大丈夫ですし帰宅頃には丁度スーパーの半額セールも始まっており生活面でみればかなり余裕の生まれるシフトではないでしょうか。
個人的には廃ゲーマーが昼番をやると何故か閉店後に夜番と一緒に帰ることが多い気がします・・・危険ですね(;´Д`)
メーカーの
とあるゲーセン店員の振り返り 「お家で本格的なゲーム環境が! (死亡フラグ)」
ゲーセン店員が受ける相談で多いものとして「自宅に筐体置きたいんです!」というものがあります。
いや、まぁ「筐体」の前に「基板」の方だとは思いますが、やはりインパクトの差で最初に思い出したのがこっちなんですよね。
話を戻してゲーセン店員といっても得意分野はそれぞれで「セイミツ、サンワ、何でも相談に乗るぜ!」ってマニアックな方から、下手をすると「ゲーム? 目が痛いからやりませんよ。」という方迄様々
とあるゲーセン店員の振り返り 「朝昼晩番(アサヒルバンバン) 前編」
ゲームセンターに限らない話なのですが長時間営業をする店にはシフトというものがあります。
大雑把に分けると朝番、昼番、夜番といった括りですね。
なかには全番というこの世の真理に辿り着いてしまった賢者の如き全能の役割もあります。
その者、この地において絶大なる権利を有し、全ての事柄に手を出す力と義務を与えたもう・・・要はワンオペで全部やれということですね、地獄かな?
他にも闇の首領、影の支配者、夜
とあるゲーセン店員の振り返り 「見守る(生)温かい目」
ゲームセンターの店員がとる行動に「見守り」があります。
見守りはお客様を危険から守る・プレイ傾向の情報を集める・筐体の調子を把握する等、様々な要素があります。
単純に好きなゲームを眺めているだけの場合もありますけどね(笑)
慣れた店員は不調が発生したと疑われる台で遊ぶお客様の元にそのまま駆けつけ、返金やサービスクレジットの対応すら行います・・・人によっては言い出し難いですから。
その100