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毎月30日は「みその日」。
月に1度、全世界で同時に発酵して、持続可能な世界を創ろう。
微生物の神秘的な発酵の力を生活の中に取り入れれば、誰でも魔法使いになれる🪄
発酵食品を食べ…
- 運営しているクリエイター
#エストニア
発酵する人類〜日本人として発酵する私
「発酵」とは
微生物たちの働きによって
人間に有益な物質を生成する現象
微生物たちは
私たちが息をするように
日々発酵をし続けています
水質・空氣・土壌の浄化作用
発酵技術を応用してつくられる抗生物質
私たちの食事を健康で豊かにする発酵食品
それらはすべて
微生物たちの発酵による恩恵です
STEP.1 微生物たちとの共存
「目に見えないけど、いるんだよ」
私たちは
微生物たちと共に生き
菌とウイルスと、少しばかりの人間の物語
「すこしばかりの人間」ってのが面白い。
目に見えないからこそ
漫画やアニメで菌たちのことを知っていただきたい。
「もやしもん」は、菌の存在を肉眼で確認できる不思議な力を持つ主人公をめぐる、学園ドラマです。
菌やウィルスは
人類にとって最小にして最大の敵
ですが!!
空氣の浄化、肥えた土壌、水質改善などなど
微生物たちの生命維持活動は、地球存続だけでなく、人類存続の大きな役割を担っています
世界同時多発味噌〜北ヨーロッパの小さな国エストニアから
毎月30日は
「世界同時多発味噌」
「人類発酵の日」
今月はエストニアからお送りします。
時差が6時間あることを、すっかりと忘れてしまっていました。
日本の国菌 糀菌種麹を日本から持ってきて、エストニアで糀作りをしています。
糀菌は、日本の国菌で、日本にしか存在しないカビです。
ですから、糀から作られる味噌、醤油、酒などは、日本以外では作られていません。(種麹があれば、糀はどこでも作れま