見出し画像

noteアカウントの自己紹介をします!

このアカウントを開設してほぼ2年の時が経過しました。今回は2周年という意味も込めて、このアカウントの歴史を振り返っています。よければ、読んでみてください!


ごあいさつ

こんばんは!
ついに、このアカウントへの記事投稿本数が800本を超えたことに気づいた小栗義樹です!

さぁ今日は日記です!
先週の水曜日から本日までの中で、気づいたこと・学んだことを自由に書いていくという試みです!

今日は何をするかというと、
このアカウントの歴史を振り返ろうと思っています!

先週から今週にかけての僕のテーマは「振り返り」でした。何か良いアイデアはないのだろうか?自分が燃えるようなワクワク案件を生み出すには?そんな事を考える時、必ずと言っていいほど振り返ります。そこに、何かが埋まっていると信じたいからです。

そうして振り返った時、ふと気づきました(笑)
このアカウントも振り返ってみた方がよくね?
と。

このアカウント、記事の総本数は830本です。これが多いのかどうかは分かりませんけど、僕からすればなかなかの本数だと思うんです。

2021年10月9日からスタートしたこのアカウント、そろそろきっちり振り返ってみようかなと思いました。いわゆる歩みの紹介です!

紹介し終えた後は、これから何をするのかについても書いていきます!

どんな歩みで、どこへ向かっているのか、ぜひ楽しんでいただけたらと思います!

それでは、参りましょう!

越谷雑談がやてっく


2021年10月9日。小栗義樹@がやてっく株式会社社長というアカウントは静かに産声をあげました。当初は「越谷雑談がやてっく」というアカウント名でスタートしました。

もともとこのアカウントは、WEBメディア「越谷雑談がやてっく」というものを紹介するために始めた、いわゆる企業アカウントだったんです。だからこそ開設当初の記事は、「越谷雑談がやてっく」に纏わる戦略や気持ちなどをつづった記事が沢山あります。

また、当時は定期購読マガジンへの記事投稿もやっていました。

こちらは現在停止中のマガジンですが、当時はがやてっくの戦略・ローカルビジネスを実践して得た気づきなどをまとめていました。停止した理由はシンプルです。人が集まらなかったから。そう、失敗したんです。

今考えれば当たり前です。当時はこのアカウント、そもそもフォロワーが100人未満でしたから。有料会員とフォロワー数に大きな相関関係は無いと言われていますが、noteの世界で戦う上で、フォロワーがいない定期購読マガジンに入りたいと思う人なんていませんよね。

僕たちとしてはがやてっくのユーザーに、定期マガジンを進めるつもりでいたんですけど、なかなかnoteまで引っ張ってくるだけの力はなく、とうとう限界を迎えて止めてしまったわけです。

そこから一時、noteへの記事投稿を辞めます。要するに挫折です(笑)

がやてっくのアクセス数をあげよう。もっと市民に浸透させよう。そおう思って、がやてっくというWEBメディアへの記事投稿に注力しました。ここでも色々な事にトライしましたが、がやてっくの歴史はnoteのアカウント紹介で発表するものではないと思いますので、がっつりと割愛させて頂きます。もし、教えてほしいという声があればコメントください。記事にまとめて、いずれ紹介しようと思います!

そして4か月後、ふたたびnoteに帰ってくることになります。ここから少しずつ、noteの楽しさに気づいていくことになるのです!

がやてっくメモ

越谷雑談がやてっくのアクセス数が5万アクセスを超え始めたころ、僕は再びnoteに立ち向かうことになります。

今度はがやてっく開発室とは違い、普通にnoteの記事を更新するという方法にたどり着きました。ただ、やっていることは今までと変わりません。いずれもがやてっくの紹介です。唯一変わったことといえば、書き方です。

それまでの文章チックな書き方から、メモ的な書き方に変化しています。
そう、忘備録です。

この頃、少しずつではあるものの、越谷雑談がやてっくのアクセス数は上がっていきました。そこには、色々な工夫があったんです。それを忘れたくない。そういう思いで、ひたすらメモ機能としてnoteを活用していました。

ただ、結局フォロワーは増えません。閲覧数も1,000以下。自分のために書いているとはいえ、これはnoteのポテンシャルを使いこなせていない。そんな思いでいっぱいでした。

多分ですね、このがやてっくメモ時代が、noteだけの話で言えば一番の暗黒期です。ビジネスもうまくいっているか分からないし、noteもなんだがよく分からない使い方をしている。一体自分は何をしているのだろう?そんな風に思っていたのを覚えています。

この当時、noteの運用方法にはめちゃくちゃ悩みました。いっそのこと消しちゃおかなぁとか考えました。ただ、そこに光を指してくれたのは、相方の荒井さんだったのです。

自己紹介「ちょうどいいハンデだ!」


「義樹君は、文章を書く力があるよ。もっとそれを発揮した方がいい」
荒井さんにこんな風に言われたのが、2022年12月でした。

この頃、がやてっくは完全に行き詰まり、コンサルの仕事も鈍化していました。僕は意味があるかどうか分からないまま、とにかくnoteを更新していました。そんな時、がやてっく株式会社を一緒に経営している荒井さんから、noteは義樹君のフィールドだと思うと言われたんです。

僕は正直、自分の文章能力にも自分自身のコンテンツ能力にもそんなに期待していませんでした。普通に生きてきた、なんの取柄もない男が文章を書いたって、今までと何も変わらないだろうって思っていたんです。

でも、荒井さんの言葉が胸を打ったのも事実でした。期間は短いけれど、自分の活動を近くでみて、自分の話をよく聞いてくれた人間が「イケる」って言ってくれたんですよ?

ここでやらないでどうするの?って話じゃないですか。

そこで僕は決めました。
自分の生い立ちを紹介しよう。そして、今までただ書いていたnoteの書き方を改めようって。

ちょうどいいハンデだという名前を決め、自分の事を紹介するための文章を書き始めたんです。何者にもなれていない自分を、皆様に知っていただこう。その上で、存分に笑っていただこうと。

この自己紹介記事を書くにあたり、noteのアカウント名も変更しました。それが今の、小栗義樹@がやてっく株式会社社長です。名前を覚えてもらって、僕自身をちゃんと知ってもらう。そんな気持ちでこの名前を採用しました。

書き方や機能の変化でいえば、タグ付けやマガジン設定、目次なんかをしっかりつけるようにんりました。そして、スキを推してくれた人の記事を読み、しっかりとスキ返しすることを始めたのです。

僕のこのアカウントを知ってくれた方の多くは、恐らくこの「ちょうどいいハンデだ」を読んでくれた方だと思います。フォロワー98人程度だったこのアカウントが、フォロワー735人になり、週間閲覧数100以下だったこのアカウントが、週間閲覧数2,000まで伸びたのは、この自己紹介がキッカケです。

僕の中では、SNS系初の手ごたえでした。絶対に紹介し切ってやろうと覚悟を決めたものです。

当初は大変でした。昔のことを思い出すのも嫌だったし、書くと言ってもどう書けばいいか分からないし、ちゃんと伝わるのかも不明だし、ひどい事も言われるし(笑)

意識して文章を書くなんて経験、今まで一度もないわけですから、これで合ってるのかな?という疑念がぬぐえなかったです。(これは今も同じですけどね(笑))

そんな事を経験し、少しずつでも伸びてきたこのアカウントを、大事に大事に育てていこうと決意することになりました!

あの時やめないでよかった。今はそんな風に思っていますし、そう思わせてくれた皆様には、感謝してもしきれません。

そんなこんながあって、現在に至ります。

様々な記事

ちょうどいいハンデだは、全125本で最終回を迎えました。この記事はひとまず、僕が会社に入社して、営業成績1位を獲るまでの紹介で一区切りさせました。

もっと続けても良かったんですけど、90本目位からですかね、もっと違う記事を書いてみたいと思うようになりました。あれだけ文章に迷っていた僕が、書くことに対して面白さを見出すようになったんです。

あとは、記憶が新鮮になればなるほど、どんどん散文していくことに気づきました。これは悩みでした。ちょうどいいハンデだというフォーマットでは、書ける事と書けない事があるということに気付き始めたんです。

そして決意しました。
ちょうどいいハンデだは最終回を迎えることにして、今の自分とこれからの自分を、それから紹介しきれなかった部分は、別のコンテンツできちんと紹介し続けようと。

2023年5月、ちょうどいいハンデだを書き終えた僕は、間髪入れずにコンテンツを発表しました。

  • がやてっく~誕生前夜~

  • 日記

  • 学び

  • 好きなもの語り

  • 【UD】ちょうどいいハンデだ

  • 最後に勝つのは僕たちだ!

  • ショートショート

です。

これは、自己紹介というものを軸に考えたコンテンツです。
がやてっく~誕生前夜~で、ちょうどいいハンデだの続編を、
日記と学びで今の自分を、
好きな物語と【UD】ちょうどいいハンデだで今までの自分を紹介する。
最後に勝つのは僕たちだとショートショートは文章を書く、noteで生きるための実験という位置づけでした。

現在は、好きなもの語りと学びをやめて、ショートショートの本数を増やし、読書感想文を書いています。物語を創作する、文章書くために勉強で読んだ本を紹介する楽しみを覚えたからです。僕は少しずつ、創作文章の面白さに傾倒しています。創作は究極の自己紹介だと思っていて、そこには人のあらゆる面が詰まっていると思うからです。

ちょうどいいハンデだを読み返した時、思ったよりも紹介出来ていない事に気づいて、これはちゃんとUPDATEしていこうとなりました。このコンテンツと荒井さんに救われたので、味がするうちは噛み続けようって魂胆です。

こんな感じで、より幅広い展開を迎えたこのアカウントは、1日に5から10のフォロワー増を見せるようになり、スキ数のアベレージも50~70になりました。100を超えることも増え、少しずつ確実に大きくなっているのです。

長編の挑戦とメンバーシップ

そんな感じでコンテンツもある程度定まり、ほぼ毎日更新してきたこのアカウントですが、先週の記事で宣言したとおり、

そろそろ長編にトライします!

先ほど言いました通り、現在の僕は、物語を書くことに傾倒していっています。文章を書くことに自信が無かった僕ですが、皆様に沢山読んでもらえて、自分でも勉強していった結果、分かったんです。

物語や文学には、その人のあらゆる一面が詰まっていると。

僕はショートショートを書く時、自分の体験や考えを物語にしようとします。こう思っている、こう考えている、こんな理不尽がある、人間はこんな風に醜い、こういう世界があってもいい。そういう思いを物語にして、ある種のストレス発散をしているんです。

そして今、このアカウントは、僕の自己紹介よりも、ショートショートや日記、読書感想文の方が見られています。手ごたえは、明らかにこちら側に傾いているんです。

だから僕は、ショートショートを書くし、読書感想文を続けています。僕がやりたいこともそうですが、とにかく読んでほしいから。僕の書き方が至らず、理解できないものもあるだろうし、明らかに生煮えなものもあるでしょう。ただ、生煮えだからといって更新を止めたいとは思いません。あとから直して、リビルドして、アップデートしていけばいいと思っています。

そんな僕が次に挑戦すべきは何か?

長編です。

ずっと書きたいと思っていました。すでにプロットは書き始めていて、どうやって発表していくのがいいかなと考えていたところでした。先日の日記でフォロワー700人達成という記事を書いた時に、このアカウントも大きくなったなぁとしみじみ思いました。もちろんまだまだ大きくしたいです。もっとたくさんの人と出会いたいです。でも、人がどのタイミングで大きくなったと感じるのかは人それぞれであるように、僕は1度、フォロワー700人で「大きくなった」と感じました。

大きくなったと、ひと段落だと感じたならば、次に進まないといけません。

色々考えた結果、次は長編書きたいと思っています。そして、このアカウントを始めた時に失敗した、定期購読というものに挑戦します。

・Koshigaya`n night
・club碁石
・人間交差点

という3つの長編が頭の中にあります。

僕が子供のころから、何となく思い描いていた物語です。

これをメンバーシップ内で書いていきます。

有料?と思う方もいると思います。700人で何言ってんだと感じる方もいるでしょう。

でも、挑戦します。

きつかった時期がある。苦しかった時期がある。失敗したものがある。

でも、誰かの言葉で自分が見せたくなかった部分までさらけ出して、今があるんです。

僕に、その挑戦権はありませんか?
そろそろ、挑戦してみてもいいんじゃないでしょうか?

そんな自問自答の中で、最後はやると決めました。

ガチガチの本気の物語を書きます。もちろん、今まで通り、このアカウントの更新も続けます。

まだまだ、書けることはある。まだまだやれることはある。

note、むちゃくちゃ面白いプラットフォームです!

これからも沢山の方と出会いたいです!

色々ありますけど、どうかこのアカウントを宜しくお願いします!
読んでよかったと思える、そんなアカウントになるように努力を続けていきますから。

この記事が参加している募集

自己紹介

振り返りnote

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?