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瞳に勇気、背中に未来 ―やがて冒険の世界に巣立つ君へ―

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おとなはかつて子どもだった。 しかし、そのことをおぼえているおとなは少ないものだ。  ――サン=テグジュペリ『星の王子さま』 ◆すべての少年少女は、やがて大人となり、社会の構成…
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2019年1月の記事一覧

「料理ができない」と嘆いていた、かつての自分に話したいこと

「料理ができない」と嘆いていた、かつての自分に話したいこと

「半年間で、人は『料理ができない』から『料理ができる』と言えるようになるのだろうか?」

この問いには、自信を持って「できるようになる」と答えられる。なぜなら、27年間「料理ができない」自分自身がそうなったからだ。

・・・

■ 自分は「料理ができない」と思っていた思えば、「自分は料理ができない」と思った原体験は、母さんかもしれない。母さんは、料理ができる。

栄養バランスを考えながら、自分が食

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なるべく若いうちに身につけておきたい11のライフスキル

なるべく若いうちに身につけておきたい11のライフスキル

※この記事は有料マガジンの特別無料版です。

みなさんこんにちは。お正月休みの間に食べ過ぎて、現在ダイエットに苦しんでいる松井です。

さて今日はちょっといつもと趣向を変えて、今になって振り返って見て、なるべく若いうちに身につけておけばよかったな〜と思う10のスキルを、自責の念を込めつつあげてみたいと思います。中には割と早い年齢で身につけられたものもあるんですが、いまだに全く身についていないものも

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正解を追い求め続けると壁に当たる話

正解を追い求め続けると壁に当たる話

「うまく当てはまらない人って苦手なんですよね」

ある若い編集者がボソッと言った。

取材が終わって、取材させてもらった人についての感想的なことを話していたときのことだ。取材自体はとくに何の問題もなかった。

原稿の構成をすり合わせて、取材内容も問題なくて無事に記事にすることができる。それだけでなく、取材させてもらった人からはおもしろい切り口の提案までしてもらえた。

そういう切り口からその職業の

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人と違うことをする、をおそれない。

 久しぶりにテレビを観た。

 昨日からうまれたばかりの娘と一緒に、妻かたの実家にお邪魔している。娘はじめての車移動を終え義理の母が出迎えてくれた。一目散に娘のところにやって来て、一目散に部屋のなかへ連れてゆく。目にも留まらぬすばやい動きとは裏腹に、その顔と声はとろとろに蕩けそうであった。

 娘が一ヶ月間過ごす部屋のドアをあけて驚いた。お姫さまのベットについているような白いレースのカーテンがかか

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平成が生んだネオ悟り世代「悟りパリピ」の価値観から分析する新コンテンツ論

平成が生んだネオ悟り世代「悟りパリピ」の価値観から分析する新コンテンツ論

「パリピ」という現代における「種」があります。 パーリーピーポー(PartyPeople)の略称ですね。

今回は「悟りパリピ」という平成独自の新型パリピかつネオ悟り世代の存在について、平成9年生まれの筆者が肌で感じている部分から述べていこうと思います。

調べたのですが、平成9年レベルが平成を考察してる記事って思ったより少なかったです。寂しいなと思いました。ですので、(例えば)若者研究所や文化研

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睡眠こそ最強の解決策である

「睡眠こそ最強の解決策である」マシュー・ウォーカー https://amzn.to/2RGyElD

2019年が始まった。

後厄も終わり、40歳もすっかり超え、2019年を新たな気持ちと生活習慣で迎えるべく、健康に関する本を色々を読み漁っている。

マシュー・ウォーカーの「睡眠こそ最強の解決策である」はその中で読み応えが有り、一日24時間を過ごすにあたり多くの時間を過ごす睡眠がいかに健康的

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