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2018年7月の記事一覧
さよなら私の宇宙船。−この地球で生きることについて−
このお話はただただ個人的な私の中、奥の奥の方で起きてたお話です。
私は宇宙人だった。
というのも子供の頃からズレていて、同じ子どもたちの言葉をしゃべることができなかった。だから、意思疎通ができなくて、私はただただ地球を観察しにきた宇宙人のように、突っ立っているだけ。
周りの人に私の言うことが伝わらない私は、
一人の世界を作りその縁に佇んでた。
さみしくて、でも自分の世界を人に壊してほしく
ストックから取りだせない
歩いているとき。
電車に乗っているとき。
車のなかから窓ごしに外を眺めているとき。
なにか思いついてあとで書こうと思っていても、いざ文章にしようとするともう思い出せない。
そのわりに、ぼーっと考えていたときの景色や空気だけは覚えていたりする。
その場でメモすればいい話なのはわかっている。
思いついたときはイメージが鮮明なので、忘れるわけがないと思ってしまう。
あるいは忘れてしまうことなら書くほ
削らずに反応を起こす
ノートを頻繁に更新することに決めてはや半年。内面をというか思ったことをつらつらと書いてきた。「というか」という単語を自分が多用することも知った。
続けてみることで気づいたこともたくさんあるし、消えていった感情もたくさんある。書くことへの恥ずかしさは、だいぶ消えた。これを読む人は少しはいるけど、これでは世界は変わらない。という安心感のようなもの。
(ただ、母には読まれたくないなと思う。なんとなく
コンプレックスの素敵なごまかしかた
周りのみんなが誰もやっていないことをやろう。
そうすれば、他人と比較をしなくて済む。
誰かに見せるためじゃなく、
評価を気にすることもなく、
ただ自分だけのために誰にも言わずにやろう。
そう思って、1年3か月ほど前に私はフラメンコを習い始めました。
フラメンコを選んだ理由は、レンタルショップでたまたま手に取った漫画。『鉄楽レトラ』というその漫画は、無気力な男の子がフラメンコと出会うことで活き活
謙虚で優しくあるための個人的な方法
僕が今まで会ってきた人たちの中で尊敬する先輩たちは、どの人も謙虚で優しい人だった。有名、無名問わず、お世話になった漁師さんから、先輩クリエイターまで、等しくみな謙虚だった。ああなりたいと若造は見上げたわけで彼らがなぜ謙虚で優しいのかを考えた時期があった。そこで気付いたのは以下のことだった。
謙虚で優しくあるための練習
1.肩書きを見ず、目を見る。
2.スケジュールは腹8分目(できれば5分目)
3
話さなくても、好きな人。
100人いたら、100人が私のことを「よくしゃべる子」と形容する。
もちろん自覚もあって、日々気づいたあれこれが溜まりに溜まって「先生、あのね」が止まらなくなることがよくある。
これでも、noteとTwitterのおかげでだいぶマシになったのだけど、ね。
もちろんいつだってしゃべりたくてしゃべっているけれど、私はそもそも沈黙が怖くてしゃべってしまうタイプだ。
隙間はすべて、きっちり埋めなけ
本当に意思決定が必要なことって、実は少ないかもしれない
先日、こばかなさんと意思決定の話をした。その話のまとめメモ。
意思決定の遅さや、先延ばしに巻き込まれて、チャンスを逃すケースが非常に多い。私生活でも仕事でも。
でも、実は意思決定で悩むケースは、この世にはほとんど無いんじゃないかなと思う。多くの場合、物事の選択はざっくり「ポリシーの問題」「セオリー」「不変の法則」の3種類のレイヤーに分類できるのではないかと思う。あらゆる意思決定をこの3レイヤー
7月13日 若い人が何を知らないのかがわからない
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もっとみるきみが「わからない」のは「わかる」を理解していないからだ。
「わかる」とは、どういう感覚なのだろう。
ぼくたちは、説明を聞いて「わかった!」と言い、話をしていく中で「腑に落ちた」こともある。
会議の議論を聞きながら、何を話しているのか「わからない」と言い、彼や彼女に、「なにもわかっていないくせに!」と言うこともある。
ワールドカップについて詳しく話す人に、サッカーのことが「わかる」人だと思う。いい絵だ、いい壺だとわかる人もいれば、わからなくて騙される人もい