圧倒的giverな主人から学んだ沢山のこと
主人と出会ってから目からウロコなことがたくさんありました!
今日はその話。
メンタルヘルス界隈ではgiverとかtakerとかはよく聞く言葉です。意味はそのまま。giverはなんでもあげるのが得意な人、takerは奪うのが得意な人、って感じの意味だと思います。人間関係良くしたかったら、まずは自分からgiveするのが大切!とかもよく聞く言葉です。
私は一度死にかけてから、やってみたいことや気になることは「………?ホントかよ?」って思うことでも、できる限りやることにしています。
頭で考えすぎな方なので、やってみてから判断!
だからこれもやってみたんですよ。まず人にgiveするってやつ。その結果、私が至った境地。
「限界あるだろ。」
まず根本的に自分がそこまでgiveしたくない人なんだと気づきました!(笑)
それは今までgiveしても全く評価されなかったり、毒親に搾取され続けたからという環境要因も強いですが、たまたまgiveがうまくいって喜んでくれても、はっきり言って全く嬉しくないというシュールな現実にも直面。
加えてgiveするには自分がかなり満たされていないといけなくて、すればするほど、どんどん心が枯渇してしまう。今私は主人のおかげで、「やりたくないことをやらず、やりたいことのみ出来る」かなり満たされた状態でもgiveするとすぐにどんどん心が枯渇する。
そして心から思った一番大切なこと。
「別にやりたくない。」
なんていうワガママ女なんだかなぁと自分でも思いますが(笑)、やっぱりなんでも向き不向きっていうのはあるなと思った次第です。
昔の私なら「できない私はダメな女なんだ…」と落ち込んでいたところですが、今更落ち込みようがありません!
なぜならもうどん底まで行って下がりようがないから!
だいたいダメもクソもないだろ。(笑)
よく考えればそう思い込まされていただけで意味不明ですよね?そういう性質なんだから、自分のその性質を把握してなんとか生きて行けば良いだけでした!
思考の癖というのも恐ろしいものです。
そんな圧倒的giveができない女が結婚したのが、もう空気を吸うようにgive出来る男です!
もう本当になんの労力も必要とせずgiveする。まぁ出来る人ってそうですよね。東大理三に現役合格した高校の同級生も空気を吸うように数学の微分積分の応用問題を解いていました。そしてそういう人はそういうジャンルの努力もサラーっとやってしまうものです。
婚活で出会ったハイスペ君たちも同じ。空気を吸うように努力、そして私が100の労力をかけなきゃ出来ないことを初見で10の労力でやってしまう人達。努力のハードルも根本的に私よりかなり低い。だから彼らにとっては悪意なくこういう事を言う。
「なんでやらないんだい?(出来ないの?)」
張り合って頑張ってた時期もこんな私でもありましたが、こんなの敵うわけないよね!
彼らと話をしていて、頑張ってた私バカだったなぁと当時しみじみ思いました。なんていう世間知らず。(笑)
主人はハイスペ男子というやつですが、仕事に関してはこういうタイプではなく、泥臭く努力し這い上がった系の人です。まぁだから私彼と結婚できたんだと思います。努力と根性という感じで、私の世代(私は33歳です)以下だともうこういう人はいないかもしれませんね。
上記の人達みたく仕事の面で圧倒的に秀でている才能があるわけではなさそう。本人も自覚ありますので逆にそういうところが仕事関連で関わる人には良いのかもしれません。凡人の立場を理解した上で一緒に仕事してくれますからね。
でもそんな主人でも圧倒的才能があります。
それはgiveすること!
もう本当に簡単にやります!
お前はマザーテレサか!(笑)
主人が良く言う言葉。
「たぬちゃんが喜ぶかと思って!😊」
別にのろけてません!
私だけじゃなくて、皆にこうなんです!(笑)
初めは私も、私が彼女(奥さん)だからやってるんだと思ってました。
違うんです。
皆にやるんです。(笑)
彼の友達Aがいたら、
「Aが好きだから、Aが喜ぶかと思って😊」
私の父には「パパちゃん喜ぶかと思って😊」
仕事関連Jには、「Jが元気ないから、元気づけてあげたいんだ!😁」
なにこれ。
なんなの。(笑)
こんなやついんの?なんで疲れないの?
なんで相手の反応で一喜一憂しないの?
なんで常に喜んでくれるとしか思ってないの?
もう意味分からん!笑
主人の仕事関連の人に何人かあったんですが、皆こう言います。
「Good person!」(仕事相手が皆ほぼ外国人)
「こんな良いやつ見たことない!」
そりゃそうだと思うわ。
私、はじめお世辞言ってるんだと思ってたけど。
アメリカ人もお世辞言うんだなと思ったけど!!!(笑)
アホみたいにgiveするんだもん!
そりゃそうだわ!!!!!
主人が以前の職場(in アメリカ)でクセのあるアメリカ人をまとめあげていたらしく、彼がいなくなったらその現場崩壊したらしい。みんなレイオフ(クビのこと)されたらしいです。
………なんか逆に可愛そう?(笑)
彼がgiveしまくって、仕事云々ではなく彼に皆くっついていたのが容易に頭に浮かぶんですが…。
だから彼と一緒にアメリカ行くとみんな会いに来ます。連日以前の職場(アメリカ)で一緒だった友達が会いに来ます。皆さん予定あっても、無理矢理にでも、夜にでも来ます。
…………もう適うわけないから、私はクソな自分を受け入れて生きていこうと思った主人との結婚でした。(笑)
私は喜ぶところに全力投球!!!
だって私お姫様だし!
他人の顔色気にしないってこうやってやるんだ!
でも元々ちょっぴり鈍感な人だからそれが逆に良く作用してるみたい!
………色々気づく私には無理だな。笑
EZOTANUKI🐾
この記事がいいな!と思った方は
100円恵んでくれると
たぬきがぽこぽこ喜びます♪
※有料ラインの下は特に何もありません!
ここから先は
¥ 100
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?