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皆の「カワイイ」は何度でも蘇る。今、『minacute(ミナキュート)』を支援したい。
お久しぶりです。
少し前に日本撤退するクレアーズをテーマにnote初投稿しました。
きっと日本での経営を存続させたかった沢山の人が居たと思います。そんな方々が力を尽くしても防げなかった「撤退」という選択。それに対して一個人が残された数ヶ月間に出来ることは勿論ありませんでした。私に出来たことといえば一つの時代の終わりを惜しむ様に店舗に駆け込むことだけです。
宣言通りクレアーズは惜しまれながらも
消えてゆく自分をお金で買う話
みなさんは思い出とどのような付き合い方をしているだろうか。
これについて私は少し特殊かもしれない。
「忘れる」ということは私にとって自分を失うことと同義なのだ。
人が誰かを認識する要素は顔、声、体型、様々であるが、所詮周囲の状況から「その人らしい何か」を見て脳が良い具合に判断しているのだと思う。反対に、自分を認識するためには「思い出」が一番重要ではないだろうか。自分しか知り得ないことを思い出