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どうしても思い出せない
かれこれもう15年ほど前のことになりますが、私が26歳の春に、母方の祖父が亡くなりました。祖父母を見送るのは、その祖父で最後でした。
田舎なので、お葬式になると近所の人たちが次々に集まってきます。そしてお坊さんがやって来て、いよいよお葬式が始まるという時、お棺に蓋をして四隅を釘で固定するんですが、参列している人たちで、釘をコンコン、と打つ真似をするんです。どんな道具を使うのかは忘れましたが。
いま生きているなら生きている
何を当たり前のことをって感じなんですが、こんな言葉が浮かびました。
最初は「いま死んでないなら死んでない」だったんですが。死というワードはパッと見ただけでなんか暗い気持ちになりますよね。タイトルって文字デカイしパンチがありすぎる。なので生きている、にしてみました。
それで、だから何?って話なんですが。
現在41歳で、あと何年生きるのかな〜とか、ちょっと漠然と考えたりすることもあるんです。生き
人は自分のほしいものを、意外とわかっていないのかも知れない
クリスマスに夫からAmazonの商品券をもらいました。なかなか太っ腹な金額。うれしかったです。
しかしいざ意気込んでAmazonのサイトを開いてみたのですが、あれ?私、何が欲しかったんだっけ?となりました。
ほしい物リストには、色々入っているんです。
でもそれは、大体が子供のために買いたい本とか、家で使うためのタオルだとか。自分のためのものって全然ない。
もちろん、それは「Amazon」と
自己啓発書を長年読み漁ってきた私が、お金に関する、とある高額動画で悟ったこと
なかなか書けずにいましたが、そもそもこのnoteを始めるキッカケとなった事柄について書きたいと思います。
私は、自己啓発書やそれに類するようなスピリチュアル本を、中学生くらいの時から貪るように読み漁ってきました。でも、特に人生が劇的に良い方向に変わるなどということはありませんでした。今、別に不自由な暮らしをしているわけではありません。長い目で見てみると、変わっていないようでも徐々に徐々に、良い方