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#日記
第二子について考える
娘はもうすぐ一歳。
二人目について考えることが増えた。
正確には夫に話を振ることだ。
というのも、娘を産んだ後からすぐに「二人目産む時もこんなに痛いの!?いや~」といらぬ心配をするくらいもう一人産みたいと思っていたから。
夫はこの子を妊娠する前から「一人っ子がいい」と言っていたので、その話をするとなんとなく茶化して濁されることが多かった。
一昨日、いつもより少し真面目な感じでこの話を振ると夫
みんなお母さんのふりをしている。
子供が産まれる前、はっきりとお母さんになんてなりたくない!って思ってた。
お母さん=自己犠牲というイメージが強くて、どう考えても憧れのお母さん像が分からなかったのだ。
自分の親に感謝しているけど、私もそうなりたいかと言われれば違うと思った。
でも、子供が産まれて、強烈に可愛い赤ちゃんを前にして、お母さんになれて本当に良かった。ありがとう。という気持ちでいっぱいになった。
手のひら返しのように、気
私たちの人生を縛る呪いについて
「逃げるは恥だが役に立つ」の中で、50歳近い女性が、20代の女性からの若さマウントをとられて言うこのセリフがとっても話題になった。
「若くなければダメだ」など、誰かの言った言葉に影響を受け、自分自身の選択を制限させてしまうものが呪いなんだと思う。
そういう呪いがこの世にははびこっていて、気をつけていても知らず知らずのうちに、私たちは呪いにかかっている気がする。
出産を経て、すごくそれを感じる。
”母親らしさ”を受け止めること
母性的なものを考えると自己犠牲が頭に浮かぶ。
自分らしさや自分を満たすことも大事だよという優しい言葉に救われる。
ただ、私の場合は自分の今までの人生で、あまりにも〇〇らしさを無視して生きてきたなという愚かさを感じる。
大学生のころに、友人に言われた印象的な言葉がある。
「最初からお兄ちゃん、お姉ちゃんだった人は一人もいない」
血液型の性格診断は馬鹿馬鹿しくて、嫌いだけど、家族構成で性格が出ると思