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2023年7月の記事一覧
是非読んでください♡発達障がい当事者からの具体的な声「暴言を吐かれた後」について
父親の暴言がトラウマになった息子の記事が話題に...
当事者のお一人である水島素良さんが、私の記事を取り上げてくださっていました。
ご親戚から受けた暴言によってどんな状態になられたか、非常に具体的に書いておられます。
発達障がいのご家族やご親戚、知り合いがいる方には、
是非読んでいただきたい記事です。
精神科医や臨床心理士たちの言葉を思い出した
現在、私と息子は夫と別に生活しています。
実感した言葉の悪影響!発達障がい息子が心に刻んだおばあちゃんの言葉とは?
困った口癖「無いものは出えへんやろ!?」
おばあちゃん発言の意味:
(その人から出た言葉や態度は、全て持っている気質から出ている。
自分が持っていないものが表に出るわけがない!)
96年、息子が3歳のときに北京から帰国し、姑と同居が始まりました。
息子は物心ついたころからズっと、
「無いものは出えへんやろ!?」を聞いていました。つい3か月前まで。
息子の心の中に、
おばあちゃんの固定観念
「子どもはいつも笑顔でいてほしい!」とは思わないでください(^^)
生きにくいからこそ、いつも笑顔でいてほしい!?
ほとんどのお母さんは、子どもがいつも笑顔でいることを願っています。
正直、私もそうです。
特に発達を持っている子どもさんに対しては、
生きづらさを感じてほしくない!穏やかに、楽しく過ごしてほしい!
お母さんは心を痛めています。
子どもが不機嫌だったり、不安定なときは、お母さんは何とか元気になってもらいたくて、子ども以上に心を痛めてしまうこともあ
子どもから無理なお願いをされたときの対応とは?
★今回の記事は、実際の話をもとに内容を変えて書いています。
無理なお願いに対する親の発言
先日、ある人が涙を流しながら話してくれました。
30年以上前の中学生の頃、
ご自分の部屋がなく、二人の妹さんと川の字になって寝ていたそうです。
一人になりたいし、静かな場所で勉強もしたい。無理なお願いと知りながら、思い切ってお母さんに言いました。
「自分一人の部屋がほしい!」
「気に入らないのなら、出
発達障害の特性の一つ、「本音と建前」「裏表」が理解できないときに見せる、母の姿とは?
「発達障害はピュアーな心」だから生きづらい
「発達障害の人は心がキレイ!ピュアーなんです。」
ちょくちょく聞く言葉です。息子をみていると、確かに「本音と建前」みたいなところがありません。
「本音と建前」=「嘘をついている!」と、拒絶の感覚が強く出てしまっていました。
社会に出たとき、その「ピュアー」さゆえに、非常に苦しくて生きにくい事態になってしまいがちです。
一般的に定型発達の(発達障害