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ささやかではありますが

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駆け出しの文筆家ダンゴのささやかな日常と回想エッセイ集
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ニュースレターも配信中

ニュースレターも配信中

Substackでニュースレターを配信しています。

ブラウザからブログのように読むこともできますし、登録すればメールでニュースレターが届きます。

ブログだと、更新されたかどうか、都度確認しにいかなくてはならないのが少々手間なんですが、メールでニュースレターが届くのは、案外便利なものです。

なんだかんだいって、メールはほぼ毎日確認しますしね。

私もいくつかのSubstackのニュースレターを

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連休だったので、話題の「三体」を一気に全8話観た。圧倒されましたね。

話題の「三体」を観た https://dango.holyassociates.com/archives/215

「瞑想」ってそんなに難しいことではなかったんだな、という気づき。

頑張らない瞑想のすゝめ https://dango.holyassociates.com/archives/209

WordPressで個人の手作りブログを立ち上げました

WordPressで個人の手作りブログを立ち上げました

先日、こういう記事を書きました。

これを読んだ家人から「プラットフォームからプロトコルに、と書いてるけど、プラットフォームのnoteに書いてるじゃん。」との指摘を受け、痛いところを突かれてしまった。

私も書きながら確かにそうだな、さもありなん、と思い、WordPressで個人の手作りブログを立ち上げてみました。

すでにnoteの投稿はすべて移設しました。(noteのエクスポート機能、めちゃ便

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ブログは、自分たちのもの

ブログは、自分たちのもの

「ネット原住民」という言葉に惹かれて、次の記事を読んだ。

私も、もともとはインターネット出現前夜のパソコン通信時代から生きている人間なので、この記事の主人公同様、ネット原住民、もしくは日本的に言うと「インターネット老人会」に(気持ち的に、勝手に)所属している。

インターネットが登場した頃、個人がウェブログで世界に向けて情報発信できるなんて!と、バラ色の未来を想像していたが、どうも最近はそうでも

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桜もいいけどネモフィラもね

桜もいいけどネモフィラもね

「おせちもいいけどカレーもね」に似たタイトルになってしまいました。

先日、咲き誇っている桜を見に行こうと、近所を散策した。薄曇りだったが、天気もよく、桜も一気に咲いており、見ごたえのある桜を撮影しまくった。ただし、スマホのカメラなので、一眼レフカメラほどのクオリティは期待できず、記憶を補完しておくという程度の写真である。

近所を散策してみると、桜の名所に行かなくても、そこかしこで桜が満開になっ

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noteは午前中に更新するのがいいのかもしれない

noteは午前中に更新するのがいいのかもしれない

あくまでも個人的な印象ですが。

昼間に仕事や作業をしていると、noteの更新が、どうしても夜になってしまう。遅いときは寝る直前に更新することになったりする。

で、先日、特に忙しくない日に、午前中に投稿したところ、私の投稿にしては反応が結構多かった。

もしかしたらnoteは午前中、もしくは昼間に投稿すると、より多くの人に届けられるのではないか、という仮説を持つようになった。

ただ単にその日の

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ほかの人の日記を読むということ

ほかの人の日記を読むということ

先日、「日記を書くということ」という投稿をした。

自分が日記を書く、ということも意味があると思うが、「ほかの人の日記を読む」ことも、私にとっては意味がある。

日本中、そして世界中に住んでいる人が、どんな風景を見て、どんな生活をして、どんな考えを持っているのか、を読むのは、とても知的で刺激的で楽しい。

今日は○○したよ!という報告的な日記も良いが、できれば「どんなことを考えたか」「どう思ったか

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4月1日

4月1日

春だねえ。

ようやく暖かくなってきて、桜もちらほら咲き始めた。

まだまだ満開にはほど遠いけど、この暖かさで一気に咲くだろう。水曜と木曜が雨予報なので、桜が咲く前に雨で散ってしまうんじゃないかと心配している。

川沿いの桜並木には、もうすでに屋台も並んでいて、気の早い花見客が桜の木の下で盛り上がっている。まだごく一部しか咲いてないんだけどな。

今日から入社した新人さんたちが、花見の場所取りで奔

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ゆっくりでも前に進めば、いつかは辿り着く

ゆっくりでも前に進めば、いつかは辿り着く

ここ半年間、自転車でいろんなところに行きまくっている。

神戸や大阪の酒屋や神社、ケーキ屋、スーパーマーケット、病院、公園などなど。

自転車は便利だ。徒歩よりも速いが、自動車ほどは速くなく、結構な距離を走れるのに、道すがら見落としてしまいそうな風景を「あっ!」と発見して、「サッ」と写真におさめることもできる。自動車が通れないような裏道を行くこともできて、そういうときに決まって新しい発見があったり

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らびざみすてり〜

らびざみすてり〜

今日はなぜか、1日中、頭の中で中森明菜さんの「北ウイング」が流れていた。

こういう歌を聴くと、旅情を刺激されるね。

ちなみにこの歌は、成田空港からアンカレッジ経由のロンドン・ヒースロー空港へのJAL便のフライトでロンドンにいる恋人に会いに行く、という設定である。(当時は直行便がなく、アンカレッジ経由などが多かった。時代を感じますね)

80年代の中森明菜さんは、出す曲出す曲、すべてヒットしてい

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追悼 いのまたむつみ先生

追悼 いのまたむつみ先生

ここのところ漫画家や声優などのクリエイターの訃報が相次いでいるが、イラストレーターのいのまたむつみ先生もお亡くなりに…。

いのまたむつみ先生のイラストは、少女マンガのような繊細なタッチだけど、眼力があり、華麗で色っぽいキャラクターが特徴的だった。

私は「宇宙皇子(うつのみこ)」の印象が強い。そして、よく読んでいた「月刊NewType」でも作品を見ていたなあ。

享年63歳と、まだまだこれからも

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日記を書くということ

日記を書くということ

ここのところ、日常に忙殺されて、気持ちが萎えている。「忙しい」という漢字は「心を亡くす」と書くが、まさにそんな毎日である。

気忙しくなると、創作どころか、日記を書く気力もダウンしてしまう。

そういうときは、このウェブ記事を何度も読んで、自分の気持ちを慰めているのと同時に、気を奮い立たせるようにしている。

まあ「忙しい」「気が乗らない」などと言いつつも、wordpress.comでの日記の可能

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追悼、鳥山明先生

追悼、鳥山明先生

漫画家の鳥山明先生がお亡くなりになられた。

「週刊少年ジャンプ」の公式サイトでもアナウンスと追悼コメントがありました。

私にとっての鳥山明先生は、「Dr.スランプ アラレちゃん」というギャグ漫画である。

ジャンプ連載と同じくアニメ化もされ、そのアニメの影響も大きい。

大きな黒縁メガネをかけた女の子は軒並み「アラレちゃん」と言われていたなあ。日常の会話でも自然と例えられる名前で、いかに世の中

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