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お話上手は空気を作る○○

どうも人生の失敗者LAB長島弾です。

日々沢山の方と会っているとそれぞれに役割を感じることがあるのだと実感しております。

お話をする人、聞く人、広げる人、要約する人、回す人など、それぞれに役割がありコミュニケーションがありますよね。

ということで本日は

トークテーマを提供出来る人間になれ

ということについてお話させて頂きます。

会話や対話ベースで欠かせないのは喋り。
その中で最も大切なのは話題作りである。

喋るときに上手に話す人とそうでない人がいることを何となく感じるであろう。

その時感じるお話し上手について紐解いていくことにする。

話し上手
ポイントを抑えて伝えるべきことを整理しながら伝えるていることが基本だ。
その中でも、相手の知識や経験を読み取り想像の範疇を超えずに喩えて話す、寄り添いながら会話をしているカテゴリーの人間を指す。

ここでお笑い芸人に喩えてカテゴライズしよう。

お話上手な芸人さん
千原ジュニア、松本仁志、小籔千豊、兵藤大樹、宮迫博之、ノブなど。
これからの方々は聞き手の想像を膨らまし、オーバーラップしながら喩え、ゴールまで導く種の方々である。

お話上手の決め手はセンスだけではない。
心遣いである。
相手に合わせ、寄り添い、スクラムを組むような想像をさせるのだ。
そうすることにより、グッと肩を組まれたようにお話に引き込まれて行く。

そして併せて共通することは、聞き手に回る時に話し手の話し易い環境作りをメイクしていることが分かる。

相づちをしたり、想像が出来てきた時に先陣切って相づち笑いをしたり、話し手と聞き手の最大化を図ってフィールドメイクをしている。

この時、話し手がどんだけ面白いお話をしていようとも周りが笑える空気を作らずしてゴールテープを切る事は地獄絵図になるのだ。

コミュニケーションの最大化は聞き手も重要になるが、そこそも話し手が聞き手にハテナを浮かばすお話でフィールドメイクしていると笑いたくても笑えない。
共感もしづらく空気を作れない。

それらを踏まえてお話上手とは、興味を引きつけ、肩を組む作業の繰り返しなのだ。

なんとなく毎日お話をしているだけでは一向に話し手として優れる事は難しい。
ポイントを抑え、会話を楽しむのが得策なのだ。

そこでお話をする側に回り、人々に寄り添い、引き込み、肩を組む作業が出来る人間こそ「空気を作る天才」ということなのだ。

ということで本日は

トークテーマを提供出来る人間になれ

ということについてお話させて頂きました。

人生の失敗者LABでは日々の生活に役立つ事柄やアイデアを過去の失敗や経験から切り取り研究し毎日伝えていく研究所です。

過去記事にもきっと役立つアイデアがありますので是非ご覧下さいませ。

それでは今日もあなたにとって素敵な1日をお過ごし下さい。

ではまた!

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