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お金は必要ない-気持ちが大事

どうも人生の失敗者LAB長島弾です。

お金じゃなくて気持ちの物々交換で成り立たないなかな?

もし、この世からお金という概念が無くなったならば!
それは可能なのかもしれない。

なんてことは、実際は浅はかすぎるし、もし〜ならばという定理は大概が机上の空論でしかない。

お金という通貨の定理は理にかなっているから。

ということで本日は

お金がない世界を考えるのではない-お金を作るんだ

ということについてお話させて頂きます。

お金は、全てにおいて密接に関わっている。
それは誰もが分かっていること。だがしかしお金が関わる全てのことをリストアップし意味を追求しているだろうか。

いや、追求している人は少ないだろう。

生きるための食品も買えれば、娯楽のためのテレビも買える。
衣食住に付随する物全てにはお金がどうしても必要だ。

だがしかし、お金は物を買うためだけにあるのではなく、架空の物も買うことが出来る。

時間や心、想いやアイデアその他多くの形になっていないモノを買うことも出来る。

そして実はそれは誰しもがやっている。
毎月のスマホの通信料、タクシーの移動、宅配便。これらは実は目に見えない電波や、手に取れない時間、人の労力など極めて造形されていないと言っても過言ではない物にお金を払っているのだ。

効率化を意識する時にその多くは対価としてお金を払うことがある。

これはカスタマー目線だ。

ではシステム提供者となった場合、どこに着目するべきなのか。

それは原価率を縮減すること

つまり、物を作り提供し続けると目に見えていない対価と造形するのに必要な対価の両方のコストが掛かる。

例えば、プリントTシャツを販売する場合。
(すでにお客がいることを大前提として考える)

【生産コスト】
生地料
プリント料
パッキン料
【システム代金】
配送料
オンラインショップ利用
または店舗利用
人件費

少なくともこの工程を踏む可能性が考えられる。

これに比べ、ウェブ作成を販売する場合。

【システム代金】
人件費(技術を持っていること大前提)

恐ろしく違う。

双方にはメリットデメリットなんてものはもちろん存在する。(ざっくりな工程ということも踏まえてほしい)
今はそういう話は置いておく。

だが同じ時間軸を生きるのに対してここまで違うのだ。

今回のお話の鍵は、自分は1次生産者なのか2次生産者なのかそれとも3次生産者なのかということだ。

食物連鎖上、自分は強者に食べられてしまうということだ。

誰かのゲームに参加をしていることはに気付くのが最も大事であり、その理解を深めた上でゲームに参加することが肝になる。

カジノのディーラーは全てのゲームをコントロールすることが出来る。
その仕組みと一緒だ。

特性やアルゴリズムを理解するとゲームに参加しても勝ちゲームになると言うことだ。

第何生産者でもいいのだ。

ただ仕組みを理解して利用するのとしないとでは大きく異なるということである。

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ということで本日は

お金がない世界を考えるのではない-お金を作るんだ

ということについてお話させて頂きました。

それでは今日もあなたにとって素敵な一日をお過ごし下さい。

ではまた!

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