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2020年・無知への旅 福島第一原子力発電所を視察①
2020年は私に何の断りもなくコロナ禍がおっぱじまり、航空券を手配していた中国内陸部・西安への旅は当然ながらキャンセル、6月に母と行こうとしていた極東ロシア・ウラジオストクへの親孝行旅行も吹っ飛びマゴマゴと労働の日々を繰り返すうちに
引退の気配を見せない老人政治家が放つ生臭い風のように去って行った。
インスタを見返すとそれなりに出かけてはいるが、他人の記憶を移植されたような離人感が強い。
ディスト
Caves Villa ヒンズーの秘密の魔界・クアラルンプール 世界美異識紀行
クアラルンプールのガイドブックを見ると必ず観光名所として出てくるのがヒンズー教の聖地、Batu Caves(バドゥ洞窟)。
まあ行ってみっかと軽い気持ちで向かった私。まさか思いがけないヴィシュヌの計らいが降りかかってくることも知らずに・・
とりあえず撮った1枚。ガイドブックにだいたい載ってるバドゥ洞窟の正面からのショットはだいたいこんな感じ。
急勾配の階段を、皆汗を流しながらヒイコラ登っていく
永遠の今宵限り。キャバレーベラミの踊り子たちと一方通行の逢い引き。
"踊ろうか 踊りましょう どうせ今宵限りぢゃない"
(あがた森魚 最后のダンスステップ)
新宿御苑のギャラリー、Red Photo Galleryでかつて北九州にあったキャバレー"ベラミ"のフロアを沸かせた踊り子のお姐さんたちに逢ってきました。
泡のように過去へ消えてしまった、たくさんの夜を彩った生きる宝石たち。
ギャラリーの中では夏木マリの物憂い曲。
ねえ、夜の向こうには何があるの?
夜は昼
"Unit 731 Museum" 731部隊 歴史の亡霊、政治と現実の生き霊に逢いに・後編 世界美異識紀行
(前編からの続き)ハルビンの空は青かった。
博物館に入る時に空港ばりの手荷物検査があり
ペットボトルを廃棄したので喉がからからだった。博物館の順路に従い外に出ると、アイスクリームワゴンが!嬉しく駆け寄ると、中は空っぽ。何故か2人もいるお姉さんにニコヤカに「メイヨー(ないよ)」
と言われる。そりゃないよ、と思うも文句は言えないのだった。さてこれからは"リアルゾーン"へ突入するというわけだ・・
こん
既知の外にある自由、意識の最果て 新宿眼科画廊
新宿3丁目駅から歩いて5分ほどのところにある
ギャラリー、新宿眼科画廊へ行ってきた。
看板が見切れてる・・いきなり失敗だ
"築地魚河岸ブルース"をみにきた。
写真家、沼田学さんによる
築地で働くひとたちの、日常の"いつもの姿"を撮影した写真展。
歩く姿にそのひとの"在り方"がみえる。
厳しく、ドラマティックな姿
"ふたりの信頼関係"の重みが伝わってくる
色々想像しちゃう。
いい男
全身か