マガジンのカバー画像

国家安全保障

377
運営しているクリエイター

#防衛

日本の国家安全保障2000年代 154

#多様性を考える

第3章 東アジア各国の戦力 韓国 

2000年代 3

韓国空軍



主要装備

は、

ロッキード・マーティン F-16C/Dファイティング・ファルコン戦闘機(KF-16戦闘機)

原型YF-16初飛行1974年、

自重8627kg、

推力129kN×1、

マクドネル・ダグラス F-4D/EファントムⅡ戦闘機

原型初飛行1958年、

F-4D初飛行1966年、

もっとみる

日本の国家安全保障2000年代 153

#多様性を考える

第3章 東アジア各国の戦力 韓国 

2000年代 2

チュンムゴン・イ・スンシン級駆逐艦



KDX-2計画の艦船である。

チュンムゴン・イ・スンシン級駆逐艦



満載排水量4800トン、

ディーゼル・ガスタービン推進、

兵装は

Mk41垂直発射システム
32セル
(RIM-66スタンダードMR艦対空ミサイル32発)、

Mk141発射機
(RGM-86ハー

もっとみる

日本の国家安全保障2000年代 152

#多様性を考える

第3章 東アジア各国の戦力 韓国 

2000年代 1

北朝鮮の侵攻

から

防衛するため

世界有数の陸上戦力



保有する

韓国

は、

陸上戦力を中心にした態勢

から

海軍、

空軍



重視したものへと変貌を遂げつつある。

陸軍



3個軍、

22個師団、

海兵隊



2個師団



陸上戦力60万人、

さらに

予備役27個師団、

もっとみる

日本の国家安全保障2000年代 151

#多様性を考える

第3章 東アジア各国の戦力 台湾  

2000年代 3

台湾空軍



1990年代中盤まで



ロッキード F-104スター・ファイター戦闘機

など

旧型戦闘機



配備するだけであり。

その戦力は貧弱であった。

しかし、

中国



着実に航空戦力を向上させていった事態

に対して、

まず

1992年前半



フランス

から

ダッソ-・

もっとみる

日本の国家安全保障2000年代 150

#多様性を考える

第3章 東アジア各国の戦力 台湾  

2000年代 2

対潜戦で主力となるのは

合衆国海軍



中古



購入した

ノックス級フリゲート

である。

ノックス級フリゲート

は、

満載排水量4260トン、

蒸気タービン推進、

兵装は

Mk42 127mm砲
1門、

Mk112発射機
1基
(対潜ロケット8発、予備弾8発)、

20mm単装機銃
4基、

もっとみる

日本の国家安全保障2000年代 149

#多様性を考える

第3章 東アジア各国の戦力 台湾  

2000年代 1

中国の軍事的圧力、脅威に絶えずさらされ続けている台湾

は、

近年まで

1982年の米中コミュニケ

や、

中国の圧力

により

近代兵器の購入が滞っていたが、

1990年代以降

ようやく近代化が可能になってきた。

台湾の陸上戦力



12個師団、

海軍陸戦隊2個師団

とあわせて

地上兵力27万

もっとみる

日本の国家安全保障2000年代 148

#多様性を考える

第3章 東アジア各国の戦力 中国   

2000年代 8

戦略爆撃機

として

轟6 H-6



140機保有し、

核戦略の一つとして重要視されている。

また

CJ-10航空機発射巡航ミサイル



発射母機

として

活用されている。

2000年代、

新型ステルス爆撃機

轟20 H-20爆撃機



開発中である。

中国の核戦略

の中で

最も

もっとみる

日本の国家安全保障2000年代 147

#多様性を考える

第3章 東アジア各国の戦力 中国   

2000年代 7

中国の航空戦力

は、

人民解放軍海軍

とともに、

人民解放軍空軍

がある。

人民解放軍空軍



スホーイ Su-27戦闘機

NATOコード:フランカー

初飛行1981年、

自重17700kg、

推力122,6kN×2、



1993年



ロシア

から

26機



輸入したのを

もっとみる

日本の国家安全保障2000年代 146

#多様性を考える

第3章 東アジア各国の戦力 中国   

2000年代 6

中国人民解放軍海軍の航空部隊



戦闘機、

攻撃機



主力

であり、

日本のように対潜哨戒機を重視している国とは傾向が違う。

空母保有



人民解放軍創設以来の悲願

だったが、

その真意は隠し通してきた。

1980年



艦隊世界一周



成功させたことによって

空母保有の実現へ

もっとみる

日本の国家安全保障2000年代 145

#多様性を考える

第3章 東アジア各国の戦力 中国   

2000年代 5

091型ハン級攻撃型原子力潜水艦



1974年



1番艦が就役

し、

以後

5隻



就役している。

水中排水量5550トン、

原子力ターボ・エレクトリック推進、

兵装は

533mm魚雷発射管
6門

で、

水中速力25ノット、

潜航深度300メートル



一流の能力を持っている

もっとみる
共産党にすがる立憲民主党 バカにされても立憲民主党に献身する共産党

共産党にすがる立憲民主党 バカにされても立憲民主党に献身する共産党

#多様性を考える

岡田克也・立憲民主党幹事長は労働組合の連合を恫喝した。

立憲民主党の岡田克也幹事長は4日の記者会見で、東京都知事選(20日告示、7月7日投開票)を巡り、現職の小池百合子氏が自民党と近い関係にあると指摘した上で、「連合は自民べったりの小池都政を認めるのか」とけん制した。出馬を表明した立民の蓮舫参院議員が共産党の支援を受けている点を連合の芳野友子会長が問題視していることを踏まえた

もっとみる

日本の国家安全保障2000年代 144

#多様性を考える

第3章 東アジア各国の戦力 中国   

2000年代 4

チャンカイⅡ JIANGKAI江凱Ⅱ型フリゲート



1番艦「530 徐州」



2008年11月に就役した。

チャンカイⅡ JIANGKAI江凱Ⅱ型フリゲート



満載排水量3963トン、

ディーゼル推進

HHQ-16短距離艦対空ミサイル
32発、

YJ-83艦対艦ミサイル4連装発射機
2基、

もっとみる

日本の国家安全保障2000年代 143

#多様性を考える

第3章 東アジア各国の戦力 中国   

2000年代 3

旅海 LUHAI級駆逐艦



1999年就役、

満載排水量6000トン、

ディーゼル・ガスタービン推進、

兵装は

100mm連装砲
1基、

37mm連装機銃
4基、

YJ-83艦対艦ミサイル
16発、

短距離艦対空ミサイル
8発、

3連装魚雷発射管
2基、

搭載航空機は

ハルビンZ-9Aヘリコ

もっとみる

日本の国家安全保障2000年代 142

#多様性を考える

第3章 東アジア各国の戦力 中国   

2000年代 2

052B型駆逐艦



1番艦「広州 GUANGZHOU」



2002年6月に起工、

2003年3月に進水、

2004年7月に就役

した。

2番艦「武漢 WUHAN」



2004年に就役

している。

052B型駆逐艦



満載排水量6500トン、

ディーゼル・ガスタービン推進、

10

もっとみる