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愛おしい時間のあるまち
「ねぇ、見て見て!たんぽぽの中にてんとう虫がいるよ。」
散歩中に、友だちが発見したたんぽぽ。
まちの雑貨屋さんは閉まり、それぞれの仕事を終えた夕方のこと。
「多賀公園行ったことある?散歩がてら行こう!」と、声がかかる。
すぐ近くにある公園なんだけど、わたしは1度も行ったことがなかった。みんなで町を歩くと面白い。それぞれに視点が違うからいつもは目につかないものが目に入ってくる。
たんぽぽの中の
何を伝えたかったの?
グループホームにて入浴介助を実施。
入浴介助をしていて、はじめは「いやだっ!」って言ってた人が身体を拭きあげる頃には、「ありがとう」と穏やかな表情をしているのを見て嬉しかった。
なんでだろう?って考えていたら、トイレ介助のことを思い出した。別の施設でのことだが、「次にトイレ行くときもお願いね。」と指名されたことがある。
利用者さんが便座に座ったら、わたしはできるだけトイレからは離れたい。だって、
「怒り」の下にある気持ちはなんだろう
今日はグループホームでの仕事。
派遣のアルバイトで行っているので、日よって入る棟が違う。
最近、Hさんがいる棟に入ることが多く、今日もそうだった。
「うわーっ!ぐわーっ!」と言葉にならない声をあげていた彼女。あまり叫ばなくなったなぁと思ったら、精神薬を飲みはじめたと聞いたのは前回のこと。
今日も比較的大人しく見えたが、あれこれ話しかけていると、「うるさい!やかましい!」と言い出す。食事中は、怒り
人の声がするっていいよな。
初めての野外でnote更新中。
パターンを変える小さなチャンス。
目の前のことに気を取られ、noteを更新するのは大抵夜。寝る前になることも多い。
今日は、どうであっても夕方更新すると決めてみた。
きっと、こんな光景なんだろうなぁ(投稿トップ写真)と想像していたけれど、いざその場面になると一瞬迷うわたしがいた。
そう。先延ばしにするわたしが出てくる。だけど、同時に「いやいや、今日はこの貢献も思い
「人間らしく生きたわ〜。」
「人間らしく生きたわ〜。」
死ぬ前に、自分に対してそんな実感があったら、わたしは誇らしい。
“人間らしいとは?” という問いは生きている限り続く。
答えはないから、日々深めたり拡げたりしながら、刷新し続けていこう。
今日のわたしにとっての人間らしさって?
キーポイントとなっているのは、
・人として扱われない
・暴言や暴力と呼ばれるような態度
・自動的に生きている
という人間らしさからかけ離れて
伝わったと感じるときは嬉しいもんな
昨日、グループホームでの派遣アルバイト中のこと。
以前同じグループホームへ行った時、表現したいこと伝えたいことが言葉にならず、「ぐわぁーっ!、ぐわぁーっ!」と叫んでいた入居者さんがいた。
今回は、全く叫び声が聞こえない。
スタッフの方に話では、他の入居者さんの迷惑になるという理由で精神安定剤を投与されるようになったらしい。
彼女の食事介助をしながら、「伝えたいこと、ますます伝えれんようになったん
パターンを変える小さな選択
「次の映画、なに観よ〜。」
ネトフリとディズニープラスを行ったり来たり。
わたしにとって楽しい時間でもあるけれど、無駄な時間にもなりやすい。
そこで今日は、書物占いで映画を選んでみた。
入ってきたのは、「なんでも小さなことの積み重ねが大きなことを成すんだよ。」というようなセリフ。(うっかりページを閉じてしまった。笑)
そのまま検索してみるといろんな映画が出てきたが、わたしの中で『フリーガイ』
一生、鳥籠の中だったとしても
昨日は、鳥籠の中では安心とともに不安がつきまとうと解釈していた。
それだと、鳥籠がなくなる、もしくは鳥籠の扉が開くということが条件となる。
今日受講した経営講座(コンサル)中のこと。
講師の
「もし、一生鳥籠の中だとしたら?」
(それでも自由に生きるって?)
という問いに、
「自分の捉え方を変える」
とこたえた。
自分の捉え方を変える
さて、これを体現するって?
答えを探そうとしているうち
そこは鳥籠の中だった
今日は、ひとのことアカデミー 探求クラス に参加した。
相も変わらず、あっという間の3時間。
参加者同士でお互いに協力し合いながら、自分理解を深めていく。
ひとりでは到底たどり着かないだろう「自分」の新たな領域に足を踏み入れる瞬間は、ワクワクするものだ。
今日のテーマは、《何かを手放すと必ずもっといいことがやってくる》。
わたしが握りしめているのは、「僅かながらにできること」。
僅かながらにでき