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ストレートでいこう

先日受講したひとのことアカデミーの「わたし」が「わたし」を学ぶ〈応用・発展クラス〉でのこと。

わたしは五官で認識したこと、例えば、
「目立つものが気になる」
「赤いものに目がいく」
など認識したままにメモをしているにも関わらず、それを人に話すときにはそこにとやかくジャッジをしていろんな言葉がくっつく。
このときは、なんて話しただろうか。

目立つものに気を取られることがよくないことかのように表現するのだ。
そのこころは。
「声をあげた人、あからさまに主張している人に目がいくけれど、本当は声なき声にも耳を傾けたいわたしがいる。」
自分からは話さないけれど、声をかけて話しているといろんな欲求が出てくることがある。そんな人の話にも耳を傾けたい想いがある。
というのが、ごちゃごちゃごちゃっと別の言葉に変換されていて、結局伝えたいことを表現していないという現象がよく起こっていることを知った。

 そして、今日まさにそんな場面があって、違和感と不満足が残ったので振り返っていたら、「あぁ!またあの現象起きてる〜っ!」と知る。

老人ホームでのバイト中、レクレーション担当の方の一生懸命な様子が素敵で、一緒に体操やストレッチをしながら元気が湧いてきたというのが脳内ツイートだったのだけれど、伝える時には何かまたごちゃっとしていた。

なんだろうか。
・人を褒めるのが下手
・褒める時に、どこか照れるような感覚がある
・素直に表現することに抵抗がある

そう、素直に表現することになぜそんなに抵抗を感じるんだろう。

「素直に表現する。」
意識して過ごしてみよう。

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