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軽やかにとらえる

ビブリオマンシーで、自分のことを客観視してみる。

今日のビブリオマンシーに選んだのは、ムドラ全書。開いたのは『プシュパーンジャリ・ムドラ』。

内なる自己の
全体性に同調し
おのずと人生を軽やかに
とらえます

ムドラ全書

“人生を軽やかにとらえる”
ということばに惹かれる。

貪欲さから自由になるにつれ、「所有者」ではなく「共同創造主」となることができ、人生とはよどみなく流れる理解と学びの河であり、人生を軽やかにとらえた者だけにその美が明かされるのだということが理解されます。

ムドラ全書

貪欲さから自由になる。
もっともっと、って言ってるんだな。
もう全て自分に備わっていると気づく必要があるのだと。
「ないこと」ばかりに意識が向くのは、もっともっとって言ってるのと同じなのね。
「足るを知る」「ある」
そう。
今日は、アパートの前に咲いていた草花をキッチンに飾った。

美しい花がある。
それもそうなのだけれど、その瞬間「美しい」と感じる心があることがしあわせなのだと感じた時間だった。

明日は、あるものに目を向ける1日にしよう。
そして“軽やかにとらえる”という感覚がある。

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