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【海外ドラマ見るのに役立つ】よく使う動詞を使ったイディオム

今回は、海外ドラマを見るのに役立つイディオムの紹介です。

イディオムってなに?って方もいると思うので簡単に説明します。

イディオムってなに?


イディオムとは2、3の複数の単語から連なる慣用句です。
例えば "complain about" のように「〜について文句を言う」と言いたい場合、complainの後に必ず"about"が来るといった決まったフレーズのことをイディオムと言います。ほとんど日本語のことわざに少し似てますね。

イディオムを覚えるメリットは?

イディオムを覚えるメリットはたくさんあります。表現が決まってるだけに特殊なものも多いですので、会話や海外ドラマを見ているときにも初見だとなかなか聞きとれなかったり、意味が分からなかったりします。上で日本語のことわざと言いましたが、日本人はことわざはあまり多様しません。イディオムはことわざよりも軽い表現ですので会話にもたくさん出てきます。ぜんぶ対応しきるには覚えるしかありません!


1. Hit the books

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訳: 勉強する

"hit the books"の直訳は「本を叩く」ですが、イディオム表現では

勉強する

になります。テスト週間や期末試験前などによく使われる表現ですね。

🔵例: For example

ーSorry but I can’t watch the show with you tonight, I have to hit the books. I have a huge exam this week!

訳: ごめんけど勉強しなきゃだから今夜ドラマ一緒に見れないよ。今週大切な試験があるの!


2. Hit the sack

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訳: 寝る

"Hit the books"と同様に直訳すると「大袋を叩く」ですが本来の意味は

寝る

になります。


Tmoポイント☝️

"Hit the sack"の替わりに"Hit the hay"とも言えます。意味は寝るでまったく一緒。

🔵例: For example

ーIt’s time for me to hit the sack, I’m beat.

-ヘトヘトだし、そろそろ寝るね。


3. Twist someone’s arm

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訳: (相手の渋ってることを)説得する

"to twist someone's arm"は言葉通りに受け取るとても痛々しいです笑
本来のイディオム的意味は相手が渋ってることを説得してさせたときに使えるフレーズです。

🔵例: For example

ーBen, you should really come to the party tonight!
◆You know I can’t, I have to hit the books. 
ーC’mon, you have to come! It’s going to be so much fun and there are going to be lots of pretty girls there. Would you come?
◆Pretty girls? Oh all right, you’ve twisted my arm, I’ll come!

-マジで今夜のパーティー来るべきだって、Ben!
◆知ってる、でもムリ。勉強しないと。
-頼むよ!ぜったい来るべき!すげぇ楽しくなるし、可愛い子たちもたくさんだぜ。
◆可愛い子たち?いいよ。説得された。行くよ!

4. Stab someone in the back

訳: 裏切る
直訳すると「後ろをぶっ刺す」になります。

 Stab = (ナイフなどの鋭利な物で)刺す

いやいや、そんなフレーズどこで使うんって感じですよね笑

本来の意味は「裏切る」。こっちもまあまあ物騒な言葉なんですけどわかりやすくいつも通り例文と一緒に紹介していきます、よいしょ


🔵例: For example

ーDid you hear that Lilly stabbed Sarah in the back last week?
◆No! I thought they were best friends, what did she do?
ーApparently they're not anymore. She told their boss that Sarah wasn’t interested in a promotion at work and Lilly got it instead.
◆Wow, that’s the ultimate betrayal!

-LillyがSarahのこと裏切ったって聞いた?
◆聞いてない!彼女たち親友同士だったと思ったのに。何したの?
-どうならもう違うみたい。Lillyが上司にSarahは昇進に興味ないって言ったのよ。そしてLillyが替わりに昇進もらったって。
◆Wow、究極の裏切りだね!

まとめ

おつかれさまです😌今日のnoteはここまで。


ぶっちゃけた話しするとTOEIC頻出!とかの硬い英語は海外ではまったく役に立ちません。

(だって難しい単語だけ知ってても話せなかったら意味ないですよね笑)

じゃあ何を話せばいいの?"どうしたの?"や"どこから来たの?"とかはふつーでいいけど、会話にスラングを混ぜるともっとスムーズになります。

これを"vibes"や"mood"と海外では言います。日本でもムード(mood)なら親しみがあるとおもいます。


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