ホラ吹き犬野郎

その名の通り、テキトーこくだけのわんわん。

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  • きしょめのやつら

    役に立たない言葉遊び、明日には読まない覚書。

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    今までの全てが繋がった日からの日記たち。 名前の由来は椎名林檎のライブアルバムのタイトルまるパクリです。

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    ほんまもんの与太話、【ガチヨタ】まとめ

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    好きなゲームの二次創作です。最高の世界観のゲームなので、風味だけでも楽しんでいってください。

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言葉に溺れて仕方ねえ。

こんばんは。 おはよう、こんにちは。 初めましての方は初めまして、そうじゃない方は上記を読み直してくれ。 今日は自己紹介に近い、そんな雑記になります。 日記的な部…

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反吐食み へどばみ

どうも。 自分でも少しまずくなってきたなと思う。 なにがって? 拗らせ方についての話だ。 ここ2ヶ月ほど、かなり調子のいい心地のいい波が心と脳みそを支配していた。…

先に期待を後ろにゴミを

自省、自己分析、自己陶酔、なんて名前をつけてやればいいかわからない感情のコースターに乗せられて、目移りの忙しない毎日。 いつも方向性を間違える、集中力の充てどこ…

【ガチヨタ】右の頬をぶたれたら・・・?

みなさんこんばんは。 おはよう、こんにちは 初めましての方は初めまして。 今日はなかなかにいい日でした、前代未聞の夕立に襲われましたが、それを補ってあまりあるほど…

もしもの話

時々、本当に怖くなるものがある。 認知能力とでも呼べば良いのだろうか、自分の見ている世界が本当は全く違ったもので、周りの人々から向けられる声は実は違った音色で語…

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薫る風に流して

蕩けるようなぬるい風に撫でられ、 沢山の昔話を思い出す日々。 風は巡り、時も進む。 兎角、否応に、是非もなく。 羽まで黒い蜻蛉が停まる姿を眺めながら、 煙を吸って…

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人生は思い通り

昔に書くだけ書いて、あげてなかったやつです。 会えなかった人、たくさん。 そのままにしている返事、たくさん。 時期が来ていない約束、たくさん。 とはいえ、24年は俺…

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笛吹けども踊らず、祭り囃子はまだ鳴らず。

こんにちは、 おはよう、こんばんは 初めましての方は初めまして。 今僕は、都会の喧騒からは少し離れた町のビジネスホテルに滞在しています。 色々な都合が重なり、この…

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ひといきついて ふたいき吸って

泣きたい時は歌うのさ おいしいくだもの言葉に乗せて そしたら不思議なぐらいにさ 気持ちが安らぐんだ みなさんこんばんは、おはよう、こんにちは。 初めましての方は初め…

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ゴミ袋は、ゴミ捨て場へ。

世界はメタファーだ、カフカ君。これは僕の敬愛して、崇拝して止まない村上さんの作品、『海辺のカフカ』の名台詞です。 当時高校生の時はなんのこっちゃって感じでしたが…

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己に逢うては己を殺せ。

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Epiphany No.1『春の嵐』

新世界より、我が脈動の歓びよ みなさまこんにちは。 はじめましての方ははじめまして、そうじゃない人はこないだぶり、かな? 今回は、僕がこの春に体験した、双極性の…

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指先に神は宿るらしいわ

バレエ観てきたんですよ、バレリーナさんたちがクラシックに合わせて踊るあのバレエね。 球叩くやつちゃうよ。 俺さ、姉ちゃんがバレエなろてて、昔よー連れてってもろた…

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ねじまき猿さん!さようなら!!

いや~長かったですねぇ、もう4年とかですか? そうですね、4年目の終りです。 まき猿さんもいろいろあったんじゃないですか?最初から最後までひとりでやりきったわけで…

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このゴミはどこに捨てればいい

元気な時期は嫌いだ。 いつなにが起きて、どういう原因でそれが崩れていくのかわからないから。 ほんの些細なことからなんだよな。 前ばかり見すぎて足元の石ころを見逃し…

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風だか雨だか知らねえが

希死念慮希死念慮は、生きたくないと考えたり、死ぬことを想像したりすることである。 自殺念慮はより積極的なものを指し、自殺の準備や計画の策定が含まれる。 本項では便…

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言葉に溺れて仕方ねえ。

言葉に溺れて仕方ねえ。

こんばんは。
おはよう、こんにちは。

初めましての方は初めまして、そうじゃない方は上記を読み直してくれ。

今日は自己紹介に近い、そんな雑記になります。
日記的な部分もあるし、記録としての側面もある。

ま、ええ感じに楽しんでくれや。

言葉が溢れて仕様がねえ。最近、ペンと紙を使ってよく自分の思った・感じたことたちを書きだすようにしています。
というのも、書きだすことは僕にとっては「掻き出す」こ

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反吐食み へどばみ

反吐食み へどばみ

どうも。

自分でも少しまずくなってきたなと思う。

なにがって?
拗らせ方についての話だ。

ここ2ヶ月ほど、かなり調子のいい心地のいい波が心と脳みそを支配していた。
ところが、少しばかり疲れがでたのか、少しばかり荒っぽい波が増えてきた。
気疲れ、心労のようなものと言い換えてもいいだろう。
俺は、どうも平衡を失いつつあるのかもしれない。

ほとんど毎日酩酊しながら目を瞑って歩いているような生き方

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先に期待を後ろにゴミを

自省、自己分析、自己陶酔、なんて名前をつけてやればいいかわからない感情のコースターに乗せられて、目移りの忙しない毎日。

いつも方向性を間違える、集中力の充てどころを履き違える。
そして、どんどんと明日って呼んでるボタンをかけ違っていく。

他人と向き合うのも苦手だが、自分を正しく俯瞰することが何よりも不得手である。

易しい哲学を読み漁れど、こんな体たらくの男に寄り添ってくれるものなどなく、詩を

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【ガチヨタ】右の頬をぶたれたら・・・?

【ガチヨタ】右の頬をぶたれたら・・・?

みなさんこんばんは。
おはよう、こんにちは
初めましての方は初めまして。

今日はなかなかにいい日でした、前代未聞の夕立に襲われましたが、それを補ってあまりあるほどに充実した休日を送ったものです。

最近読んだ本に書いていた、「なぜ人は愛のあるなしを考えはするのに、愛し方については論じないのだろう。」というフレーズになかなかの衝撃を受けたので、今回はそれについてつらつらと書いていければな〜〜〜〜、

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もしもの話

もしもの話

時々、本当に怖くなるものがある。
認知能力とでも呼べば良いのだろうか、自分の見ている世界が本当は全く違ったもので、周りの人々から向けられる声は実は違った音色で語られているのではないだろうか。
といった具合だ。

本当に怖い、病的なほどに。
朝起きた時、昼飯を食う時、自転車で風に吹かれている時、布団に入った時。
ふとした時に、波のような圧力が来る。
「本当かい?」と。

一拍置けば、それもまた幻想だ

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薫る風に流して

薫る風に流して

蕩けるようなぬるい風に撫でられ、
沢山の昔話を思い出す日々。

風は巡り、時も進む。
兎角、否応に、是非もなく。

羽まで黒い蜻蛉が停まる姿を眺めながら、
煙を吸っては吐いてを繰り返す。

うだる暑さとこの風に乗せて、
交わってきたいくつもの刹那たちに、さよならを送ろう。
ありがとう、肥溜めの上積みの記憶たちよ。
黒い羽を広げ、飛び立つ様を見届けながら。

あとがきのようなもの

最近、詩に触れ、

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人生は思い通り

昔に書くだけ書いて、あげてなかったやつです。

会えなかった人、たくさん。
そのままにしている返事、たくさん。
時期が来ていない約束、たくさん。

とはいえ、24年は俺には少し長すぎた。
俺はアーティストじゃないらしい、あと3年も待てそうにない。
今日じゃなければいけない理由も特にはない。
でも、今まで決心しなかっただけでしかなかった。
ただ時間が過ぎるのを許していただけにすぎない。

最近、「普

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笛吹けども踊らず、祭り囃子はまだ鳴らず。

笛吹けども踊らず、祭り囃子はまだ鳴らず。

こんにちは、
おはよう、こんばんは

初めましての方は初めまして。

今僕は、都会の喧騒からは少し離れた町のビジネスホテルに滞在しています。
色々な都合が重なり、このような貴重な体験をできています。
ありがたいことに、大学の頃使っていたそこそこ速い自転車を持ってくることができたために、毎日自由気ままに若さの自転車操業を楽しんでいます。

今回のnoteは、いうなれば紀行文になるのかな?
できれば詩

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ひといきついて ふたいき吸って

ひといきついて ふたいき吸って

泣きたい時は歌うのさ
おいしいくだもの言葉に乗せて
そしたら不思議なぐらいにさ
気持ちが安らぐんだ

みなさんこんばんは、おはよう、こんにちは。
初めましての方は初めまして。

最初の4行は今日のBGM、米津玄師くんの『こころにくだもの』です。
彼の人間性が良く見えて非常にいい音楽です。

今僕はこれをシーシャを伴って書いているのですが、みなさんはシーシャを吸ったことがありますか?
簡単に説明する

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ゴミ袋は、ゴミ捨て場へ。

ゴミ袋は、ゴミ捨て場へ。

世界はメタファーだ、カフカ君。これは僕の敬愛して、崇拝して止まない村上さんの作品、『海辺のカフカ』の名台詞です。
当時高校生の時はなんのこっちゃって感じでしたが、今となっては少しだけ意味がわかります。

世界は、メタファーなんです。
いや、説明なってへんがなって話ですよね。

世界、僕らの認知し、生きているこのせかい、というのは、あくまでもメタファー(比喩・暗喩)であるということです。

挨拶が遅

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己に逢うては己を殺せ。

己に逢うては己を殺せ。

紫の狼と春の雷
みなさんどうもお久しぶりです。
はじめましての方ははじめまして。

今回結構タイトルで迷ったんですよね、書きたいことたくさんあったけど、どうも最近アウトプットするほどのエネルギーがなかったというかなんというか。
自分の中のエネルギータンクがからっぽに近かったというか、思考は回るのに指先までそれがただしく伝わらないというか。

言い訳はこの辺で、とにかく書くか!という決心がついたとい

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Epiphany No.1『春の嵐』

Epiphany No.1『春の嵐』

新世界より、我が脈動の歓びよ

みなさまこんにちは。

はじめましての方ははじめまして、そうじゃない人はこないだぶり、かな?

今回は、僕がこの春に体験した、双極性のある非常に力強い出来事から得た。
ある種の悟りに近い感情で文章を書きます。
試みと言えば試みだし、いつも通りといえばいつも通り。
詳細についてはグロテスクなものも多いのでおおざっぱにかいつまんで、コンテクスト(解像度)の高い言葉は思想

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指先に神は宿るらしいわ

バレエ観てきたんですよ、バレリーナさんたちがクラシックに合わせて踊るあのバレエね。
球叩くやつちゃうよ。

俺さ、姉ちゃんがバレエなろてて、昔よー連れてってもろたんやけどさ、当時なんもわからんやんそんなん?
俺からしたら漫画買ってもらえる日やったんよバレエ観に行く日って、最終的に小説になったけど。
どういうことかと言うと、じっとでけへんから漫画こーてもろててんな。
それぐらいガキの時分じゃなんもわ

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ねじまき猿さん!さようなら!!

いや~長かったですねぇ、もう4年とかですか?

そうですね、4年目の終りです。

まき猿さんもいろいろあったんじゃないですか?最初から最後までひとりでやりきったわけですし。

色々あったというか、いろいろなところを直しただけでやってることは同じでしたよ。
結局、ねじを抜いて油をさして、それをまた締めなおす。それだけです。

職人って感じっすね!俺も教わったこと忘れないよう頑張っていきます!

ハハ

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このゴミはどこに捨てればいい

元気な時期は嫌いだ。
いつなにが起きて、どういう原因でそれが崩れていくのかわからないから。

ほんの些細なことからなんだよな。
前ばかり見すぎて足元の石ころを見逃している。
そうやって気づかず蹴り飛ばした石ころが積もり積もって降りかかる。

生きているということは波を起こすことだと考えている。

凪の水面に石を投げいれるように、生きていく上で「行動」することは他のなにかに変化を加えるということだ。

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風だか雨だか知らねえが

希死念慮希死念慮は、生きたくないと考えたり、死ぬことを想像したりすることである。 自殺念慮はより積極的なものを指し、自殺の準備や計画の策定が含まれる。 本項では便宜上、希死念慮を自殺念慮も含む語とする。 希死念慮を持っているほとんどの人は自殺企図に至らないが、希死念慮は自殺のリスクファクターと考えられている。 wikipediaより

昔から胸がキシキシするときがある。
それに名前がついているのを

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