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絶頂集

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今までの全てが繋がった日からの日記たち。 名前の由来は椎名林檎のライブアルバムのタイトルまるパクリです。
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反吐食み へどばみ

反吐食み へどばみ

どうも。

自分でも少しまずくなってきたなと思う。

なにがって?
拗らせ方についての話だ。

ここ2ヶ月ほど、かなり調子のいい心地のいい波が心と脳みそを支配していた。
ところが、少しばかり疲れがでたのか、少しばかり荒っぽい波が増えてきた。
気疲れ、心労のようなものと言い換えてもいいだろう。
俺は、どうも平衡を失いつつあるのかもしれない。

ほとんど毎日酩酊しながら目を瞑って歩いているような生き方

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【ガチヨタ】右の頬をぶたれたら・・・?

【ガチヨタ】右の頬をぶたれたら・・・?

みなさんこんばんは。
おはよう、こんにちは
初めましての方は初めまして。

今日はなかなかにいい日でした、前代未聞の夕立に襲われましたが、それを補ってあまりあるほどに充実した休日を送ったものです。

最近読んだ本に書いていた、「なぜ人は愛のあるなしを考えはするのに、愛し方については論じないのだろう。」というフレーズになかなかの衝撃を受けたので、今回はそれについてつらつらと書いていければな〜〜〜〜、

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笛吹けども踊らず、祭り囃子はまだ鳴らず。

笛吹けども踊らず、祭り囃子はまだ鳴らず。

こんにちは、
おはよう、こんばんは

初めましての方は初めまして。

今僕は、都会の喧騒からは少し離れた町のビジネスホテルに滞在しています。
色々な都合が重なり、このような貴重な体験をできています。
ありがたいことに、大学の頃使っていたそこそこ速い自転車を持ってくることができたために、毎日自由気ままに若さの自転車操業を楽しんでいます。

今回のnoteは、いうなれば紀行文になるのかな?
できれば詩

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ひといきついて ふたいき吸って

ひといきついて ふたいき吸って

泣きたい時は歌うのさ
おいしいくだもの言葉に乗せて
そしたら不思議なぐらいにさ
気持ちが安らぐんだ

みなさんこんばんは、おはよう、こんにちは。
初めましての方は初めまして。

最初の4行は今日のBGM、米津玄師くんの『こころにくだもの』です。
彼の人間性が良く見えて非常にいい音楽です。

今僕はこれをシーシャを伴って書いているのですが、みなさんはシーシャを吸ったことがありますか?
簡単に説明する

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ゴミ袋は、ゴミ捨て場へ。

ゴミ袋は、ゴミ捨て場へ。

世界はメタファーだ、カフカ君。これは僕の敬愛して、崇拝して止まない村上さんの作品、『海辺のカフカ』の名台詞です。
当時高校生の時はなんのこっちゃって感じでしたが、今となっては少しだけ意味がわかります。

世界は、メタファーなんです。
いや、説明なってへんがなって話ですよね。

世界、僕らの認知し、生きているこのせかい、というのは、あくまでもメタファー(比喩・暗喩)であるということです。

挨拶が遅

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言葉に溺れて仕方ねえ。

言葉に溺れて仕方ねえ。

こんばんは。
おはよう、こんにちは。

初めましての方は初めまして、そうじゃない方は上記を読み直してくれ。

今日は自己紹介に近い、そんな雑記になります。
日記的な部分もあるし、記録としての側面もある。

ま、ええ感じに楽しんでくれや。

言葉が溢れて仕様がねえ。最近、ペンと紙を使ってよく自分の思った・感じたことたちを書きだすようにしています。
というのも、書きだすことは僕にとっては「掻き出す」こ

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己に逢うては己を殺せ。

己に逢うては己を殺せ。

紫の狼と春の雷
みなさんどうもお久しぶりです。
はじめましての方ははじめまして。

今回結構タイトルで迷ったんですよね、書きたいことたくさんあったけど、どうも最近アウトプットするほどのエネルギーがなかったというかなんというか。
自分の中のエネルギータンクがからっぽに近かったというか、思考は回るのに指先までそれがただしく伝わらないというか。

言い訳はこの辺で、とにかく書くか!という決心がついたとい

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Epiphany No.1『春の嵐』

Epiphany No.1『春の嵐』

新世界より、我が脈動の歓びよ

みなさまこんにちは。

はじめましての方ははじめまして、そうじゃない人はこないだぶり、かな?

今回は、僕がこの春に体験した、双極性のある非常に力強い出来事から得た。
ある種の悟りに近い感情で文章を書きます。
試みと言えば試みだし、いつも通りといえばいつも通り。
詳細についてはグロテスクなものも多いのでおおざっぱにかいつまんで、コンテクスト(解像度)の高い言葉は思想

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