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挫折の連続?資格試験に挑んだ受験に弱い男の壮絶な戦い
はじめまして、私は資格試験に挑む受験に弱い男です。
挫折の連続と言っても過言ではありません。
高校受験も大学受験も失敗し、メンタルはズタボロでした。
そして、臨床心理士試験への挑戦は、
私にとってはまさに壮絶な戦いでした。
何度も失敗してきた中で、
臨床心理士試験は特に恐ろしかったです。
仲間たちと一生懸命勉強しても、私だけが落ちました。
その理由がいくつかあります。
① 仕事に燃え過ぎていた
驚異の才能か、それとも…?新卒がSCに採用された理由の秘密
今ではごく一部の地方を除いて、
新卒でSCに採用されることは考えにくいと思いますが、
私はその幸運な一人です。
同期の中には採用されなかった人もいましたが、
私が成功した理由について考えてみます。
① 私は教育委員会関係の
ボランティア活動や訪問支援を行っていましたので、
その経験をアピールすることができました。
これは、何もない新卒よりも強みになったと考えています。
② 教員免許を取得してい
元校長先生が熱心に臨床心理学の勉強をしていて刺激を受けた話
私が勤務していた教育相談機関は、
退職した校長先生達が何人か勤務をしていました。
その中にいた1人の先生が臨床心理学を熱心に学んでいて、
本当に驚きました。
その先生はある口座に行って勉強したことや、
そこで学んだ様々な心理支援の方法を学んでいました。
退職して全く違う分野に来たとはいえ、
ここまで熱心に勉強をしていた元校長先生は数人いましたが、
この先生は本当にすごかったです。
社会人1年目
カウンセリングで行き詰った時に、学び、自分の内面に向き合い、目の前の子ども達のことを考えた
大学や大学院で学んできた臨床心理学が
全然通用しないじゃないか‼
心の中でそのことに気づいている人は多いと思います。
万能な支援方法なんてありません。
弱点があるから、新たな支援方法が開発され続けているのです。
大学で応用行動分析学や認知行動療法を学んだ私。
現場で使えるようにと思って、
懸命にワークショップにも通って学びました。
学生時代の実習やボランティアで受けていた仕事が
案外うまくいった
スクールカウンセラーのイメージを覆す!新世代が活躍する理由と未来へのチャンス
スクールカウンセラー(SC)の給料設定は、
ベテランが担当することを想定している聞きますが、
多くの声が「若手には負担が大きすぎる」と指摘しています。
確かに、ベテランは安定感があり、
多くの教員は経験豊富なカウンセラーを求める
傾向にあるのは理解できます。
しかし、私はスクールカウンセラーとして
ベテランだけが適任だとは思いません。
以下にその理由を説明します。
若手の信頼関係の強さ: 若手
カウンセリングにつながるには、雑務ができるかどうか
若手の心理職がカウンセリングをできるのは、
時間がかかると思います。
どんな現場でもそうですが、
「この人に仕事を頼んでみようかな」
と思ってもらえる仕事ができることが大切です。
SCでも教育相談機関でもそうだったのですが、
若手の時には仕事を任せてもらえないこともありました。
SCの場合は、
先生方の仕事のお手伝いできることが案外大切です。
私は自習になっている教室に入って、
騒いでいる子ど
スクールカウンセラーの仕事を増やしたいなら、「同じ釜の飯を食べる」
スクールカウンセラーの仕事を9年やっていました。
今までに小学校と中学校に行っていましたが、
仕事を増やそうと思っても、できることと難しいことがあります。
東京の学校では全員面接をさせてもらえる動きがあるようですが、
他のエリアでは教育委員会が「やってください」と指示が出ない限り、
難しい話でしょう。
よほどSCを認知してもらいたい
と思って下さる管理職がいれば別ですが、
残念ながら、そんな先生
若手の心理専門職が参考になる情報、業界の動きについて、個人的なことを書いていきます
私は臨床心理学を学んで、臨床心理士という資格を取得しました。
実務経験は15年以上、相談件数はこれまでに7000件あります。
教育現場でのスクールカウンセラーや教育相談機関で
相談業務を行ってきました。
医療機関、放課後デイの経験もあり、大学での実習指導経験もあります。
現在はカウンセリングルームμという神戸と倉敷で
開業カウンセリングを行っています。
不登校の子をもつ親向けにYouTubeチャン