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日々のつれづれ

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日々の暮らしのことや感じたことなどを書き綴ってみます
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#日記

お風呂で背中を流してもらうと、幸せな気持ちになる話

お風呂で背中を流してもらうと、幸せな気持ちになる話

マニアック温泉案内③~三瓶温泉・亀の湯編~

よく行くお気に入り温泉が近くにある。
といっても、車で30分くらい走った三瓶山のふもと。

いつもは、「鶴の湯」を訪ねる。
「鶴の湯」は泉質も価格も最高で(詳しくはまた今度)、近所にあるジンギスカン屋もそれなりにおいしくて激安で。温泉とセットでも2千円もしないから、映画に行くくらいの値段でこんなにもしあわせになれるんだと感激している。
勝手に「最高セッ

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「自分に共感する・相手に共感する」 自分にも人にも優しく、愛にあふれたコミュニケーションの形とは?

「自分に共感する・相手に共感する」 自分にも人にも優しく、愛にあふれたコミュニケーションの形とは?

先日、津和野の糧という二十四節気七十二候とともにある食や学びの場の
代表である大江さんとNVC(共感型コミュニケーション)の
ワークショップをしたいね!と盛り上がっていたもののスタートアップで、
松江や雲南やらいろんなところで活躍している
パラレルワーカーの宇野ちゃんが講師をしてくれた
NVCを学ぶ会に参加しに、津和野まで行ってきました。

NVCは、自分やコミュニケーションする相手がどんな感情に

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発酵食品「鯖のへしこ」を漬けてみる

発酵食品「鯖のへしこ」を漬けてみる

近年、発酵食ブームだけれど、
まだまだ知らない人もいるであろう「へしこ」。

「へしこ」とは、簡単に言うと、魚のぬか漬けである。

焼いて食べるとコクがあって、深い旨みが感じられる、
白ごはんのお供に最高の食材。それが、へしこなのです!!!

noteで説明しようと、調べてみると以下のように書かれていました。

「へしこ」とは、青魚に塩を振って塩漬けにし、さらに糠漬けにした郷土料理、および水産加工

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プレゼントをもらうのが、苦手なわたし

プレゼントをもらうのが、苦手なわたし

今年もクリスマスが近づいてきた。
もう、大人になったから、プレゼントをもらうことも少なくなったし、
よくよく考えれば、子どもの頃はそこまでなんとも思っていなかったのだけれど、プレゼントされるのが苦手だ。

今度のクリスマスに、友達になったばかりの子たちと会うことになり、
プレゼント交換をするという話が持ち上がっているのだか、
断った方がいいのかなーと思い悩んでいる。

だって、プレゼントが全然欲し

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生きていてもいいんだ、とおもうとき

生きていてもいいんだ、とおもうとき

別に生きていることに悲観的な訳でも
楽観的な訳でもないのだけれど、

たまになんで生きてるんだっけ?
と思うこともある。

そして、
さらにたまに
生きてていいんだなぁ、
と思わせてくれる出来事もあって。

そんな出来事は、家に帰ったら届いてた。

ベルリンにワーキングホリデーに行ってる
インドのヨガ道場で一緒だった夫婦からの葉書。

要約すると、

全然手紙なんて書かないのに、初めて手紙を書きた

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親愛なるカレー友さま

親愛なるカレー友さま

前略、親愛なるカレー友さま。
あなたとの出逢いは衝撃的にスパイシーでした。

思い返すと、コリアンダーシードのように
柑橘のような、爽やかな香りがしてきます。
その記憶を以下にしたためたいと思います。

* * *

先日、群馬に取材に行った折、
たまたまインドの話になり、カレーの話をしたら、
スパイス料理が得意な女の子が後でくるよ
という話に。

おお!どんな子なのだろう?
ワイルドな感じかな?

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50人前のカレーづくりと、稲刈りと

50人前のカレーづくりと、稲刈りと

うちの会社ではお米を育てています。
なので、秋になると稲刈りがあります。
すこし遅めに植えるので、
今年は10月半ばごろに稲刈りをすることになりました。

稲刈りをする際、昼食は会社から振る舞われます。
いつもは、「熟女」こと会社のお姉さん方がカレーをつくられるのですが、
今年は、カレーカレーと言っていたのに目をつけていただき、
小森がカレー隊長に任命されました。

これまで、20人前ほどしか作っ

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山へ、お茶になる素材を探しに

山へ、お茶になる素材を探しに

先日、根のある暮らし編集室のメンバーと
山へ柴刈にならぬ、お茶素材を刈りに行きました。

今度、お茶の開発をすることになって、
せっかくならば、地元産の素材も使いたいなと思って。
今回のは、サンプル用。

大森の山には、クロモジやら、クマザサやら、クズやら
いろんな素材がわんさか生えています。
ワイルドにチョキチョキもしくは、バッサバッサ。

時間がなかったけど、たくさん採って
車は木の枝や葉っぱ

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憧れ(?)の釜浅商店へ

憧れ(?)の釜浅商店へ

フライパン探し時代から(最近)、
勝手にちょっと行ってみたいなと憧れていた
東京の合羽橋道具街にある「釜浅商店」に出張帰りに寄ってきました。

何が特別欲しいという訳でもないけれど、
新生活に向けて、いいのがあったら、買おうという魂胆です。

いい料理道具は、料理を楽しく、簡単にする。
いい料理道具は、料理する作業を楽しく
気軽なものにしてくれる。

例えば、切りやすい包丁。
切りやすければ、サク

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カレー部をつくりたい

カレー部をつくりたい

文字どおり、カレー部をつくりたい。

カレーの基礎をみんなに教えて、
それぞれにカレーが作れる人になってもらう。
そしたら、それぞれがいろんなカレーをつくり始めるだろう。

それが食べてみたい。
だから、カレー部をつくってみようと思う。

みんなで手食べをしたり、
ターバンを巻いてインドごっこをして遊んだりしても楽しそうだ。

たぶん、稲刈りの時に社員にカレーをつくらないといけないから、
そのとき

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続・貧血と鉄フライパン

続・貧血と鉄フライパン

さてさて、
貧血になって 鉄フライパンが欲しくなって、

グーグル検索や
インスタグラムのハッシュタグなどでも
いい佇まいのものがないかな〜と
写真やら、ホームページやらブログやらを
見漁り、情報収集しまくりました。

そんな放蕩の果てに出逢ったすてきな奴らをご紹介いたします。

○メタルネコ 打ち出しフライパン
→金子さんが作ってるからメタルネコ!!
 フォルムが可愛い打ち出しフライパン。

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できないと思っていることは、だいたいできる

できないと思っていることは、だいたいできる

先日、友人の家に遊びに行って、
りんごを食べていた時のこと

友人の旦那がりんごを一口でパクッと食べて
そのまま自然に咀嚼していた。

え!

そしてまた、平然と一口パクリ、むしゃむしゃ。
(ちなみに、切られたりんごは1個の6分の1くらいのサイズ。
まあまあでかい。)

そんなんできるの!!?

普通、りんごは何口かに分けて食べる。
一口でパクッと食べる対象ではない。
ポップコーンとかじゃあるまい

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田中輝美さんのローカルジャーナリスト講座

田中輝美さんのローカルジャーナリスト講座

「関係人口」や「ローカルジャーナリスト」で有名な田中輝美さんから
ローカルにものごとを書いていくための講座を受けました。

これまでも独学で聞いたり、書いたりしてきてはいたのですが、
今後、いろんな人を取材していく機会が増えそうなので、
改めて基本から学ぼうということになり、講師をお願いしたのです。

※ちなみに、ローカルジャーナリストとは
 「地域で暮らし、地域から発信する人」を指します。

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パクりを極めれば自分のものになる

パクりを極めれば自分のものになる

あるすてきなパン屋さんの友人から

自分のことを真似ている子がいて…
みたいな話を数年前に聞きました。

詳しく聞くと、
その子がフランスで農家パン修行する際に
Facebookか何かで支援を募ってた言葉を
ほぼそのままパクリ、
そして、フランスでのパン修行先やら
他のパン修行先なども真似して
挙げ句の果てに髪型まで真似しているって…

そのときはすごく引きました。
ひぇー そんな子がいるんだ!

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