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10月 ハーブティーにハマる。 ストレス対策。
気がついたら、前回の記事から半月が経っていて驚いてしまう。
10月に入って、こん詰めねばならぬことがあり、その上急に涼しくなったおかげでしっかり風邪も引いたものだから、読書やnoteと言った楽しみに手が回らなくなってしまった。やらねばならぬことが迫るほどに集中力を欠いて成すに成せない子どもだったことを思えば、「やらねば」という気持ち一つでやるべきことに取り組めるオトナになったという事実だけでも、
文学フリマ大阪 新刊届きました。
印刷所から小さな小包が届く時、その感動は計り知れない。
実物を手に取って開いてみるまで、自分が作り上げたものがきちんと、思い描いた形になっているのかわからなくて延々ドキドキする。思い描いたものが手の中に納まった時の至福感はその反動だ。
今回の表紙は、HYGGEメンバーの柚月ひろむが描いてくれました。
中身の編集は、私がwordを駆使して頑張りました。
出来上がりを見ての反省点はあるものの、
神さまを待っている / 畑野智美
希望のある終わりを迎えた主人公を、もう私は羨ましいとは思わない。それは、私の成長であり、物語を真正面から受け止める若さを失ったということかもしれない。小説の始終を「これは創作だから」と割り切り自分への負荷を軽減する一方で、物語の結末が「一人でも多くの人の希望になりますように」と一読者の立場として願っている。
これは、貧困女子の再生の物語ではなく、人間関係への不信からの再生の物語だ。
主人公の愛
夏の宿題と文学フリマ
気が付けば、文学フリマ大阪まで、あと3週間を切っている。
所属している創作サークル・HYGGEの新刊は来週届くのを待つばかりだけれど、自身の作品集『私の古い言葉たち/寝惚草紙』の手直しをしなくていけないことを忘れていた。
加えて、noteの有料マガジンに作っている『私の古い言葉たち/寝惚草紙』も、8月末までに全作品の掲載を終えようと思っていたのに、いつの間にやら後12日しかない。
やり切らね
おいしいコーヒーの入れ方 Second season Ⅸ ありふれた祈り 村山由佳
待ち焦がれた最新刊が、最終巻で、四半世紀の恋が、ここに完結した。
私がおいコーに出会ったのは、高校生の時。図書室の司書教諭から、
「ほろほろの砂糖菓子のような」
といって勧められたのがきっかけだった。
寝ても覚めても恋愛ごとに飢えている JK には絶大なパワーワードだった。この推薦言葉は、その後、今日に至るまで、いや、今後もおいコーの表紙を見るたびに、私の「おいコーとは」を表す一言として刻
謎の毒親 姫野カオルコ
意識しているわけではないけれど、多読していると似通った雰囲気の作品を手に取っていることが多い。一定の感情階層に浸ることで、多読が原因で起こる混乱を無意識に避けているのかもしれない。
先日記事にした「隠された悲鳴」に続き、これも、ノンフィクションのようなフィクションだ。ノンフィクションに基づいたフィクションと言った方がより正しいのだろうか。姫野カオルコさんの実体験を基に、姫野カオルコさん自身が小説
エコバッグにおすすめの風呂敷 10年以上風呂敷を愛用する私がオススメの、オンラインで買える京都ブランド
レジ袋が有料化してはや1ヶ月。
大手コンビニ3社(ファミマ、セブン、ローソン)では、いずれもレジ袋辞退率が70%を超えたとニュースになっていた。ファミリーマートだけでも、このペースで行くと、年間で約9,000トンの石油系プラスチックの削減効果が見込まれるとのこと。(PRTIMES 2020年8月3日更新記事参照)
有料化する直前まで、いろいろ懸念はあったけれど、始まってしまうと変わった環境・社
bechoriのカラフルハンドレタリング シンプルで美しい手書き文字レッスン
大阪か、京都で、レタリング用のモノライン(Bスタイルと呼ばれる丸いラインの書ける付けペン先)を購入できる場所はないだろうか。
御存じの方、コメントでお知らせいただけると幸いです。
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文房具が好きで好きで、文具の仕事をしていた私の好みど真ん中の一冊。
レタリング技術の指南書としてもとても分かりやすい。
フルカラーで、サンプル掲載されているレタリングデザインもとても美しい。
説明文は簡潔で、