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美しいもの、愛でるもの アート、音楽、本

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小説大好き☘️毎週博物館か美術館に行く☘️コンサート・バレエも愛してる💖 美しいもの、楽しいもの、おもしろいもの、ドキドキするもの、もしよかったらご一緒に💖
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#デザイン

美しき布に惹かれて,出会えた幸せの時間

美しき布に惹かれて,出会えた幸せの時間

まるで導かれるように。
この日は空いていて、展示に惹かれて、会場にも行きたくて。

そして、会えました。
あやしもさんに。

今日からの展示。
ちょうど仕事を終えてホッとしたとき。

池袋の自由学園明日館。
知り合いが落語会をしていたり、何度も紹介されていきたかった会場。

美しい布の作品展。
着物を着る前から布が好きで、好きで。
インドでもインドネシアでも布を眺め、少し手元に置いていました。

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ライフワークのひとつとして着物でメトロポリタン美術館展へ行く

ライフワークのひとつとして着物でメトロポリタン美術館展へ行く

着物で美術館に行く。
優雅に聞こえますね。

でもこれ、私のライフワークなんです。
と、今年決めました(まだ短い!)

なぜか。

着物は、日本の伝統文化の粋を集めたもの。
まとうアート、です。

もっと多くの人に着てほしいし、その美しさを知ってほしい。

着ること、知ることでその伝統文化を守っていく一助になります。
今、着物の職人さんがどんどん廃業しています。
とてもつらいし、残念。

着物は多

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隅田川そばの向島を着物散歩

隅田川そばの向島を着物散歩

隅田川のそば、風情のある町・向島。
そぞろ歩くと、すてきなお店が多そうです。。

言問団子でも有名。
この「言問い」の名は、「伊勢物語」の東下りの段から。

名にし負はむ都鳥わが思ふ人はありやなしやと
(都を追い出され関東を旅しながら、京都の愛する人は元気だろうか・・・と嘆くうた)
高校時代に習いました。

ここでは恋より団子、ですが。

他にもお店がいろいろあって、回りたいのですが・・・

今日

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足元に白猫を連れて、お着物散歩

足元に白猫を連れて、お着物散歩

白猫を足元にじゃれさせながら、着物でお出かけ。

着物がひっかかれそう?

そんなことはありません。

ほら。

白猫さんの鼻緒のお草履。

全体はこんな感じです。

アップの白猫さん。顔は見えません。

片側は、足跡です。

この鼻緒に一目ぼれして、ついてきてもらいました。

少し変わった形のお草履。

こちらは京都の一脇さんのところのもの。

着付けの先生の案内で、東京であつらえていただきまし

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名残りの夏着物をいとおしむ

名残りの夏着物をいとおしむ

酷暑、台風、長雨・・・気がつくと、夏はあと十日あまり。

今年は。ほとんど夏着物を着られませんでした。
ここのところずうっと、なのですが。
去年から改めて着付けを習い、もっと身につけたいと思いましたが、お出かけもままならず。

残念です。

夏着物、というと特別な思いがあります。

正直、着物を着始めた時に「夏は着られない」と思っていました。
暑いし、着られる期間が短いし(7,8月のみ)、面倒で。

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浴衣を着て、夏のお出かけ

浴衣を着て、夏のお出かけ

夏の着物の代表は、浴衣ですね。
着物は着ないけれど浴衣は持っている、浴衣なら着るというという方は多いですよね。

気さくに着られますし、家で洗濯もできます。

私の浴衣は虫かごと萩の花私、今年は洋服はほとんど買っていないのですが・・・浴衣をン十年ぶりに仕立てました。

柄はこんな感じ。虫かごと萩の花です。写真が下手でごめんなさい。

浴衣は夏のものですが、涼しさを演出するために秋や冬をテーマにした

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着物の文様を解読してもらい身にまとう喜びを改めて感じる

着物の文様を解読してもらい身にまとう喜びを改めて感じる

自分の着物でも洋服でも小物でも、持っていても着ていても文様の意味や由来を知らないことが多いですよね。
企画【着物の文様、解読します】でみおいちさんが着物の文様について教えてくれました。改めて自分の着物に愛着がわいてきました💗

みおいちさんは日本語教師で着物の着付けもでき、日本文化全体を留学生に伝えている方です。
今回企画を立ててくれました。

私が自分の着物の写真でお願いしたら、とってもていね

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