2022年9月の記事一覧
日野江城跡と有馬川殉教地 (2021/11/23訪問)
肥前有馬氏の本拠地である長崎県南島原市の日野江城跡を訪問しました。
城跡だけ見ても何のことかサッパリわからないと思い、地元のガイド団体にガイドを依頼。
*こちらの団体にガイドをお願いしました。
初めに、日野江城の麓にある有馬川殉教地を案内していただきました。
ここは1613年、棄教した有馬直純(晴信の嫡男)が領地に禁教令を出すも、拒否した家臣3名とその家族を火炙りの刑に処した場所。信者2万人
歴史は続いているから面白い!
noteを始めた頃にも書かせていただけましたが、私が歴史好きになったキッカケは小学校6年生の時に観た大河の「国盗り物語」です。
そこから3年後に司馬遼太郎による原作を読んで、あらためてツボにはまりました。
ですから、日本史は戦国時代から入り、人物的には織田信長のファンとして目覚めたのが最初です。
戦国、おもしろ~い!というのが最初なのです。
その後はたくさんの作家を読み漁り、そうする事で他
■【より道‐103】戦乱の世に至るまでの日本史_時代を超えた因果応報「京極騒乱:後編」
「家系図」をみてみると、長谷部家連さんの娘に「女:京極氏室」と「女:小嶋氏室」と記載されています。そして、我が家の家訓として残っている「尼子の落人」という言葉から、このあたりの時代に京極氏と親戚関係になったのではないかと、妄想しています。
それは、「京極騒乱」の時代に、出雲の守護だった京極政経(まさつね)、そして、京極氏の同族で守護代だった尼子経久と大きくかかわりがあったのではないでしょうか。
#073架空の人物の歴史-身近な史跡、文化財の楽しみ方(14)
表題だけ見られると、例えば田中芳樹『銀河英雄伝説』のような、架空の物語の中での時間経過、大河ドラマ的小説や、アニメ「機動戦士ガンダム」のような歴史の長い、年代記的なものを想像されるかも知れませんが、今回のお話は物語の中の架空の人物が実際の現実とリンクしてしまうというお話です。
架空の人物が実際の史跡と関係するもののうち、恐らく世間的に最も知られているのは『三国志演義』に登場する周倉ではないで
「武士の鑑」の最期をどう演じるか
さて「鎌倉殿…」では
3代将軍・源実朝が公家から妻を迎えるにあたり、上洛した御家人たちの歓迎の酒宴で、北条時政の娘婿である平賀朝雅と畠山重忠の嫡男・重保とが口論になりました。
その理由を大河では、同行していた北条時政・りく夫妻の長男・政範の突然死をめぐっての事で、言った言わない、やったやらないというものでした。
お互いに譲らず、朝雅のほうは遺恨を残して時政夫婦に畠山の事を讒言し、畠山没落に向け
偽りのマザーテレサ。マザーテレサは聖人⁉️それとも⁉️真実の探求。。🥺💘
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私がこんなことを書くと彼女を正に聖人と思っている方々から非難囂々ですね。ですが、マザーテレサは本当に聖人だったのでしょうか⁉️
生前からも彼女の死後も黒い噂が絶えません。
誰でも清廉潔白というより影の部分、二面性というものはあると思います。
まずは、みなさんもよくご存じのマザーテレサの簡単な経歴から~
マザーテレサことコル