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タンパク質の重要性

タンパク質の重要性

タンパク質は生命に必要なものです。
タンパク質は、
ヒトが健康でいるための3大栄養素
(タンパク質・脂質・炭水化物)
のひとつです。

筋肉(臓器も筋肉)、
血液、酵素、ホルモン、皮膚、髪など、身体の大事な部分はタンパク質でできています。

私たちの体は、水分を除くとその主成分はいずれもタンパク質で、

男性の体の16〜18%、
女性の体の14〜16%を占めています。

主な特徴は以下の4つです。

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除菌って。。。

除菌って。。。


除菌がこんなに当たり前ワードになったのって。。
いつからだろう?

わたしが幼い頃は、こんなにわーわー言ってなかったような。

ファブリーズなるものが売れ始めた頃からかな。。。

日常生活でせっせと除菌する事で、
免疫下げて
身体が弱くなるの、知ってる?

知らない人が多いのかな(´・_・`)?

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動物がきちんと成長するために、微生物が必要かどうかを確認するための研究結果

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子宮頸がんワクチン

子宮頸がんワクチン

今更ながら
子宮頸がんワクチン。

わたしが日々の癒しにさせていただいている子育てブログがあるのですが、
残念ながらそのブログ主はwaku teen肯定派で、
なんなら前のめり気味な感じです。

先日、中学1年生の娘さんが3回とも無事打ち終わった❤️
と、書かれており、
そうかー、ワッちゃったかー
と、残念な気持ちでいっぱいになった次第です。

ま、それぞれが決める事やからね。

と、いうきっかけ

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ミツバチ大量死とネオニコチノイド系農薬の関係

ミツバチ大量死とネオニコチノイド系農薬の関係

蜂にも様々な種類のものがいますが、
中でも身近なものとして、蜜蜂がいますよね🐝

ミツバチはおとなしい性格で、基本的に自ら攻撃してくることはありません。

「ハチの一刺し」という言葉をご存知でしょうか?

これはミツバチの「一度針を刺したら死んでしまう」といった生態を模した言葉です。

ミツバチの針には「かえし」がついていて、一度刺すと皮膚からなかなか抜けません。
針とミツバチの体を結ぶ筋肉は弱

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ケトン体

ケトン体

ケトン体と脂質の関係と糖質制限「ケトン体」と言う言葉は、糖質制限のときに聞いた事があるかもしれません。

私たちの細胞は、ブドウ糖からATPを作り出して暮らしています。
ところが、ブドウ糖が欠乏した状態になると、脂肪を使ってATPを作り出そうとするエンジンが回り始めます。

もともと、糖質を沢山食べていてブドウ糖が豊富にある場合、ミトコンドリア内ではクエン酸回路がブンブン回っています。大量のインス

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腫瘍マーカーとは

腫瘍マーカーとは


腫瘍マーカーとは腫瘍マーカー検査の多くは血液検査から簡便に行えます。
そのため、この結果をもとに、必要に応じて診断を確定するための検査を行うきっかけとするのに有効な検査です。

ですが、腫瘍マーカーの数値が高いからといって腫瘍が確実に存在するわけではありません。

また、それだけで腫瘍が良性か悪性かの判断はできず、どの臓器に腫瘍ができたかも判断することはできません(´・_・`)

そのため、

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発熱にまつわるあれこれ

発熱にまつわるあれこれ

■「発熱」とは?医学的には体温37.5度以上を発熱と言います。
※ 体温には個人差がありますので、37.4度以下でも発熱と考えられる場合もあります。

体温は、
年齢によっても、
時刻によっても、
測り方によっても、
個人によっても違います。

一般に、年齢が低いほど体温は高く、
平熱は朝低く午後から高くなります。
わきの下か耳の中か、
水銀体温計か電子体温計かによっても異なりますし、個人差も大き

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蚕は野性には戻れない

蚕は野性には戻れない

1.カイコ(蚕)は人が世話をしないと生きることが出来ない完全家畜です。

カイコの生き物としての最大の特徴は
「野性に存在しない」
というか出来ないこと。

野生への回帰能力を全く持っていないという部分が完全に家畜化しているといわれる由縁です。

人に飼われ続けることで生物として新しい種へを変化した、とても興味深い生態を持っています。

※その証拠に元々の種である「クワコ」と呼ばれる生物は野生で立

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《発酵/腐敗/熟成の違い》

《発酵/腐敗/熟成の違い》

●発酵とは?

微生物の働きによって物質が変化し、人間にとって“有益”な物質をつくること。

食品でいうと、
・保存がきく
・栄養価がアップする
・旨み成分や風味が増す
などの良い変化をもたらしてくれます。

●腐敗とは?

微生物の働きによって物質が変化し、人間にとって“有害”な物質をつくること。
微生物(細菌やカビなど)によって有機物が変化し、味を損なったり不快臭や有毒物質が生成されます。

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