記事一覧
【会社で苦手な人がいるときに読む1選】
タイトル
ユーモアは最強の武器である
スタンフォード大学ビジネススクール人気講義
著者
ジェニファー・アーカー
ナオミ・バグドナス
そりが合わない、苦手意識、仕事をしていればそういった人物もいるでしょう。どうしても顔を合わせなければならない人なら、ユーモアを使い軽やかに乗り切りたいものです。その方法を学べる1冊。
一言で説明するなら、ユーモアを使えば、仕事効率も人間関係もスムーズになりますよ
【孤独に耐えられないときに読む1選】
タイトル
孤独がきみを強くする
著者
岡本太郎
人に好かれるために自分を変えてしまった事は多くの人が経験している。では人に好かれる事を捨て、自分のユニークさを買き、自ら孤独を選んだその先に見える世界はどんな景色だろうか。その景色を垣間見させてくれる
1冊。
孤独の体験は、自己と向き合い、豊かな内面を発見できる。
人と違うこと、仲間に入れない事、仲間に入る為には相当な努力とエネルギーが必要なこ
【ゲームキャラの元が知りたい時に読む1選】
ゲームのキャラクターには世界中の神話に登場する神様をモチーフにしたものが多いですが、日本神話も例外ではありません。
ところが、日本人なのに日本の神様のことをまったく知らなかったことに気が付かれる方が大勢いらっしゃるのではないでしょうか。
私も、以前はアマテラスオオミカミとスサノオノミコト位しか分かりませんでした。その上、神話のエピソードを幾つか(因幡の白兎など)知ってはいたものの、全体としての流れ
【野菜がこの世から消えた時に読む1選】
タイトル
食べられる草ハンドブック
著者
森昭彦
この世から野菜が無くなったらどうしますか?そんな時に役立つ野草の本。この本さえあれば身近な草を見分けて食べることが出来ます。
食糧危機が来ることに備えて、土地のある地方へ引っ越し、農業を仕事とする。それはとても理想的だけれど、実際にはそんなに急に引っ越せないし、職業も容易く変えられない。家庭菜園をすればいいけれど、時間も技術も無い。分かって
【世の中に違和感が出てきたら読む1選】
タイトル
キリスト教は邪教です! 現代語訳『アンチクリスト』 (講談社+α新書)
著者
フリードリッヒ・ニーチェ 、
翻訳 適菜 収
世の中の不幸の源泉が何かが分かる一冊。キリスト批判ではなく、キリスト教の宣伝部隊がどんなものだったのかが書かれています。現代社会にするりと入り込んで馴染んだ宗教感が理解出来ます。
いまのキリスト教は、キリストが考えたものではなく、パウロ教との視点で話が進んで
【人のためが分からなくなったときの1選】
タイトル
思いがけず利他
著者
中島岳志
思い遣って行動したはずが、あまり感謝されずに更には迷惑がられてしまう。なぜそうなってしまうのかの構造がよく分かる一冊です。
「人のために」の中に込められた胡散臭さ。その正体が分かります。
誰かが人の行動に感謝するとき、案外行動した本人はその出来事を忘れていたりしますね。それはなぜかというと「意図していないから」。
この意図せずに利他的行動をとってし