見出し画像

23卒就活生へ 「就活の始め方ガイド」

こんにちは!
就活アドバイザー、総合商社3年目のYasuです。

22卒の就活生が正念場に差し掛かっている一方で、
最近就活を始めた or 始めようか迷っている23卒就活生の方々も、
いらっしゃるのではないでしょうか?

就活って、エントリーシートの作成、インターンの申込、OB訪問などなど
やることが沢山あって、何から始めるべきか分からないですよね。

私自身も19卒での就活時、同じ悩みを持っていました。
闇雲に色んな事に着手して収集がつかなくなってしまうことも…

今回は、就活経験者の私が考える「効率的な就活の始め方」を説明してみます。
23卒の皆さんの参考になれば嬉しいです!

簡単に自己紹介させてください。

筆者ってどんな人?
2019年卒で、総合商社にて勤務しております。
趣味:読書とスポーツ全般
出身大学:MARCHレベル
就活時は幅広く業界を見ており、40社にエントリー。面接も70回以上受け、結果的に外資金融、外資コンサル、大手食品メーカー、広告代理店を含む6社から内定をいただきました。
noteでは、就活のコツや総合商社業界に関する記事を中心に書いています。
学歴で諦めない、攻めの姿勢の就活を応援します!
profile:https://note.com/bookbility/n/nfd1539ae83ba

23卒就活生「就活の始め方」

画像4

まず当たり前のことですが、一言言わせてください。

”就活は早くから始めた方が断然良いです!”

理由は2つあります。

① 選考に慣れる
ESや面接は「慣れ」の部分が大きいです。
通過率が高くなるコツは必ずありますし、社会人にウケが良いエピソードを早期に見つけると、かなり強いです!
私自身、色々なエピソードを面接やESで試し、本選考では、通過率が高いものを選定しました。

面接で信じられないくらい滑ったこともありますが、そういった経験によってブラッシュアップできたのかと思います。
選考への経験値は絶対に裏切りません。
そのため、早期から就活を始めて慣れていくのが良いです。

② 色々な業界を分析し、自分との相性を把握する
就活で一番怖いのはタイムアップです。

遅くから始めた人は限られた業界しか見ることができず、その中から
なんとなく自分に合った業界の選考を進めることになります。
そのため、実は合っていた企業を素通りしてしまうこともあるのです。
もったいないですよね。

将来やりたいことが明確に決まっていない人こそ、
早めに就活を始めて色々な業界を知ってもらいたいと思います。

私自身も、色々な業界を見ることで、やっぱり総合商社がいいな!と
思い切って進むことが出来ました。

【志望業界に迷う方へ】

早期から就活を始めることの大切さを理解いただけたかと思いますが、
具体的に、何から始めるのが効果的なのでしょうか?

私の個人的な意見を書いていきます。

まず、23卒が始めるべきこと

①インターンへの申し込み

画像1

そろそろ23卒サマーインターンへの申し込みが始まってきているのではないでしょうか?
面倒臭がらずに、興味のある企業にエントリーシートを出しましょう。

正直サマーインターンでしくじってマイナス点をもらうことはないと考えます。むしろ早期から就活を始めている意識の高い学生だと思われるのが普通ではないでしょうか。

「えっいきなり申し込むの?」
「ESも添削してもらったことないし、面接の受け方も分からないよ」


と驚かれる方いらっしゃるかと思いますが、
上達への近道は実践あるのみなんですよねー。

模擬面接でも良いのですが、友達相手に本番の緊張感を維持できますでしょうか?

試合で勝つために練習も必要ですが、最初は試合に出てみて改善点を洗い出すことが大事なのです。

勇気を持って、ESを提出。
(場合によってはWebテストを受験)
突破出来たら面接も受けてみて下さい。

そして、
★どのステップで、何がだめで落ちてしまったのか、ノートにまとめましょう。
★上手くいったら、どんなエピソードをどのようなトーンで話したのか覚えておきましょう。

ESで何回も落ちてしまうのであれば、何か問題があるはず。
信頼ある先輩やキャリアアドバイザーに添削を依頼しましょう。
Twitterをフォローの上、以下のツイートをリツイートいただければ、
私も添削しますよ!気軽にコンタクトください。
(すみません。宣伝でした)

まとめると、就活の始めたては自分の欠陥を見つける作業が大事です。
サマーインターンではシビアに合否が出るので、分かりやすくおすすめです。
残念ながら、初っ端から完璧な就活生なんていません。

皆んな改善点を把握した後、対策を始めていくのです。
まだまだ本選考までには時間があるので、ゆっくり仕上げていきましょう。

②業界研究を進める

画像2

次に絶対やってほしいことは、「業界研究・分析」です。

「あなたが現在興味のある業界はどこでしょうか?」
「業界の順位やトレンド、市場規模把握していますでしょうか?」

こういった基本的な情報収集は、就活の後半になればなるほど怠ってしまうものです。
なぜなら複数の本選考が始まってしまい、手が回らなくなってしまうからです。

ぜひ早期から始めましょう。
今後受ける企業の選定にも関わりますし、①で話す志望理由にも繋がるので、通過率もアップするかもしれません。

上で書きましたが、色々な業界を知って、キャリアビジョンとのマッチングを考えることが大事ですので少しでも興味を持ったら、情報を集める癖をつけましょう!

具体的な方法としては以下の四季報を買うのと、日経等で業界ニュースを検索することが挙げられます。
企業のHPに訪問するのもありですね。

自分に合ったやり方で進めてください。

★就活生のバイブル、『会社四季報』

(おまけ)「自己分析はどうなの?」

23卒就活生に始めてほしいことは上であげた2点です。

「あれ、自己分析はやらなくて良いの」
と思った方、いらっしゃるのではないでしょうか?

自己分析(小学校から今までの自分を振り返ること)も大事かと思いますが、個人的には優先順位は高くないです。

例えば、
あなたのありのままを見せた結果、内定がもらえなくても納得できますでしょうか?

私は例え適性がなかったとしても、志望する業界に行って、皆さんの将来の夢を叶えてほしいなと思っています。

そのためには、自分のありのままを見せるよりも、
「相手にどんな自分を伝えたら受け入れられるのか」真剣に考えてほしいのです。


一人で自分の過去を振り返るよりも、沢山の面接に向けて対策をして、
外から見た自分の評価を知ることが近道なのではないでしょうか。

自己分析をしたい方を止める気はありませんが、
その時間があれば色々な社会人に会ってほしいなと、個人的には考えています。

意外と自己分析と他己分析にはギャップがありますよ!

まとめ

画像3

今回は23卒の方々に向けて就活の始め方をお教えしました。
あくまで個人の意見として捉えてほしいのですが、大事なのは以下2点。

★早くから選考に慣れる
★業界を知って自分との相性を測る

それを達成するために、
サマーインターンエントリーして、業界分析を進めましょう。

もう一回書いてしまいますが、就活は早期から始める方が圧倒的に有利です。

自分のできる範囲からぜひ始めてみましょう!

本日はここまでにします。

就活関連、総合商社ニュースを中心に発信していますので、興味のある方はぜひフォロー・いいね!お願いします。大変励みになります!

【就活マガジン】

上級就活マガジン~ライバルに差をつけたい方向け~】

【総合商社ニュース】

【私の就活スケジュール】


この記事が参加している募集

就活体験記

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?