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誰もが突出しようとしていて疲れる
世界転移物(転生)(以後「なろう系小説」と呼ぶ)の小説が好きで、よく読んでいる。異世界が題材であるだけあって、設定は現代に沿った物ではなく、小説やゲームの世界を題材に(またはそのまま設定に)しているものが多い。主人公も何らかの特殊能力や知識を有していることが多い。
話は変わるが、本屋のラインナップを見ていると、「特別」「異端」「できる」などのワードが並ぶ一角がある。毎回それを見ると、うへぁと顔
「労働=他者へのサービス」に馴染めない私
働くことは「傍(はた=他人)を楽にすること」と誰が言ったのか知らないが、言えて妙であると思う。
「あなたはどうして働くのか」と聞かれたら、多くの人は「生活のため」「お金を稼ぐため」と答えるのではないだろうか。
もちろん、色々な答えがあるだろう。最近では「自己実現のため」という人もいるかもしれない。それでも多くの人は「お金を稼ぐため」に働いているのではないかと思う。
では、このお金とはいったい
ビジネス本が売れる世の中は焦っているのではないか?
本屋で本のタイトルを眺めるのが私の趣味だ。
新刊コーナーを見たら時事系、社会系の棚を中心に、理系の本や宗教、占い本や音楽や語学辺りを一通りぐるっと回った後に、小説コーナーに赴き、新刊をチェックしたらそのまま漫画本コーナーへ、最後に文具やアクセサリーを物色して終了、というのがいつものパターンである。
たまに趣向を変えて雑誌を物色するが、メイクやファッションとかキラビラしいのがあまり得意ではないの