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#岩手県

復活!「さんま缶詰」始めました。

復活!「さんま缶詰」始めました。

待望の「さんま味付け缶詰」実習が始まりました。
過去数年は、原材料となる「さんま」の価格が不漁により高騰し、実習を断念していました。今年5年ぶりに製造することができました。
今日は、3年生食品科学コース4名で銀色に輝く「さんま」40kgを捌きましたが、この生徒たちも高校入学して、初めて「さんま缶詰」の実習を行いました。

 久しぶりに「さんまの味付け缶詰」を製造しました。40kgのさんまで182缶

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釜石の老舗水産加工会社の挑戦。D2Cブランド「子どもようおさかなさん」で新たな世界観をつくりあげる /【事例】岩手県・津田商店

釜石の老舗水産加工会社の挑戦。D2Cブランド「子どもようおさかなさん」で新たな世界観をつくりあげる /【事例】岩手県・津田商店

岩手県釜石市の老舗水産加工会社「津田商店」。1933年の創業以来、三陸の豊富な水産資源を生かして、水産加工品の製造販売を行なってきました。

生産方法や原材料への徹底的なこだわりは、“50年以上学校給食で選ばれ続けてきた”という結果にも表れています。学校給食に真剣に向き合い、子どもがおいしく食べられるお魚を追求してきた津田商店は、そのノウハウを活かしD2Cブランド「子どもようおさかなさん」を立ち上

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「たそがれ土偶」コロナ禍でも来館者500%up…秘密は”ひらがな”たった四文字

「たそがれ土偶」コロナ禍でも来館者500%up…秘密は”ひらがな”たった四文字

たった4文字の“ひらがな”が
地方都市に奇跡を起こす
コロナ禍にも関わらず
来場者500%アップの秘策

いきなりなのですが、この「たそがれ土偶」は、こちらのKindle版でお読みいただけないでしょうか?読んでいただくだけで脱炭素から、さらに活炭素になるのです☟

脱炭素から「活炭素」へ

海に森をつくるために
二酸化炭素を活かす

海の森は「藻(も)り」

海の草木は「藻」なんです
ワカメとか昆

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観光コーディネーターという仕事〜大槌町地おこ活動⑤

観光コーディネーターという仕事〜大槌町地おこ活動⑤

 三陸の朝晩の冷え込みが厳しくなってきたり、家の熱帯魚水槽のヒーターが付くようになってきました(水温26度に保つようになっている)。
 気温の変化に弱く、暑さ・寒さにも弱いへたれな私。夏はあぢ〜あぢ〜と文句言っていたのに、もう少し寒くなるの、待って欲しいなあと思う今日この頃です。

 8月は、岩手県で、岩手県独自の「いわて緊急事態宣言」が発令されました。それにより、8月の予定が大幅に変更となりまし

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問題を解決するのが仕事

問題を解決するのが仕事

文部科学省から岩手県教育委員会に出向して1年2ヶ月が経過しました。県教育委員会は、文部科学省よりも学校に近いことから、現場感覚がより一層求められる一方で、県全体の旗振り役としての役割も担っていることから、広域行政の視点も必要となるなど、とても勉強になっています。

このようなマクロとミクロの視点を持つことの他に、現在進行系で学んでいることが、問題解決型の仕事のやり方です。これは、とてもシンプルで、

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