旅する教師が出会った言葉(なかがわ さとゆき)

1981年の福岡生まれ。岡山県で中学校の教師を4年経験したのち、文部科学省に入省。その後も島根県の海士町や岩手県への出向を経験。 学校現場から文科省、県教委、町役場と、様々な立場から教育に携わってきた道のりはまるで旅のようで、そんな旅の中で出会った言葉をここに綴っています。

学級の概念が変わろうとしている

先日、教育関係者の勉強会で、これからの教育の方向性について話をする機会がありました。その時に話した内容を一部紹介します。 中央教育審議会の答申『「令和の日本型学…

進学校かどうかは関係ありません

昨年から、校則の見直しについて世間の関心が特に高まっています。 それは、ツーブロックや地毛証明の提出など、時代にそぐわない校則へのネガティブな文脈がほとんどで「…

私は田舎者だ。田舎者として復興に取り組む。

文部科学省から復興庁に出向していた頃、大臣室に配属され、秘書官補佐として仕事をしていました。そのときにお使えした大臣のお一人が島根県選出の竹下亘氏です。 それま…

形式的平等主義からの脱却

先日、前文部科学副大臣の鈴木寛氏からお話を聞く機会がありました。 その時に特に印象に残ったのが「学校が抱えている形式的平等主義からの脱却」というフレーズです。 …

分かりやすい授業と簡単な授業とは違う

教師の指導力を測定する指標の一つに「分かりやすさ」があります。全国学力・学習状況調査でも、児童生徒のアンケート調査で「〇〇の授業の内容はよく分かる」という項目を…

本気なのは当たり前、問われているのは本気度

先日、岩手県庁の希望者を対象に、海士町のまちづくりについてお話する機会がありました。本来であれば海士町の方に来てもらって話をしてもらう方が良いのですが、都道府県…