志をはたしにいつの日か帰らん【海士町副町長への就任】
冒頭の写真は、地方創生人材派遣制度で文部科学省から島根県海士町への出向し、2年間の任期を終えて旅立つときのものになります。
7年前のことですが、フェリーで離島する瞬間は今でも鮮明に覚えています。
当時の自分は行政経験が乏しく、あまりお役に立てませんでしたが、海士町の住民はあたたかく迎え入れてくれ、たくさんのことを学ばせてもらいました。
それまで、中学校教員や文科省職員と一貫して教育に携わっていながら、人が(特に成人した大人が)学びによって変わることに何処か懐疑的な自分がいまし