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Aila
2024年9月18日 23:13
私はとうとう金属バット(ストレスが溜まらない相手)をもって同点2アウト満塁の状態で私バッターボックスに立った。 来る球は確実に打てる球(男)だった・・・ なのに・・なのに私は躊躇してしまった。 付き合って半年もしないでとんとん拍子で同棲が始まり、何の言い争いもなくとても平和に数か月が経った。 その間に彼には大きな試練があった。 末期癌の父を見送るという事。
2024年9月5日 12:13
若いころ私が好きになるタイプは「苦労人」が多かった。今思えば一番はまってはいけないタイプをかっこいいと感じてしまう人間だった。 明日のご飯に困った事がなく、身体的にも元気で、何一つ苦労した事ないぬるま湯にいた私にとって、苦労はかっこよくガムシャラに生きている感じが自分には抜けていた部分と魅力に感じてしまっていた。 きっと当時の私は、「彼は今まで大変だったから私が助けないと」とか、「この苦
2024年8月16日 17:37
ストレス・・・生きていく中で、溜めたくなくても垢のように溜まってしまうものである。 しかし人生40年も生きていると、こんな事も仕方ないよねと諦めも色々つくので、昔に比べると自分で消化をする方法も身につくようになっていく。 仕事も友達付き合いも、自分に無理せず、他人に迷惑をかけない程度にをモットーに生きてきた・・・つもりだったのに アプリで出会う男は、こうもこの海に浮かぶペットボトル
2024年7月29日 20:41
前日会った「戦友」はアラフィフィバツイチだが、断然私よりも若く見え、美人で、性格も素敵な人だ。 そんな彼女がドツボにはまっている理由は、やはり彼女も 竹刀でホームランを打とうとしているところかと思う。 美人で若く見えるので、とにかくマッチングをする。 連絡を取る度に出てくる男が変わり、前聞いていた人はもうLINEアドレスに存在しない。 戦友として、婚活をしていた時に私のやり方
2024年7月24日 08:03
婚姻歴、これを私は非常に気にしていた。35歳くらいになってから周りに「バツイチも視野にいれないと、35歳以上未婚の独身は変人しかいないよ」と言われ、何人かバツイチの人にも会ったが、バツイチの人らは人生の前半はうまい事いっていて、その後バツがついたから、やはりこの「人生全く恋愛がうまくいかなかった女」とは人生観が噛み合わない人が多かった。 というか一回結婚出来ていて「ズルイ」と感じ
2024年7月17日 16:20
どん底を味わったからこそ見えた現実。 竹刀(漫画レベルの理想の男)でホームランを打つのは不可能という事を。 コロナで世の中が混乱する中、私も色々考え直す事が増えた。 結婚とは何か、 結婚したい相手に何を求めているのか、 結婚相手に何を私がしてあげる事が出来るのか 何をお互い大事に出来る事を求めるか そう、私はこのステイホームの中でやっと、 結婚とは何かという
2024年7月14日 20:37
「今世では結婚はしない。来世に取っておく」と結婚しない宣言をした一つ下の子がいた。 週末には一人昼のみをして、シンプルにいきる。 素晴らしいと思った。 けど・・・真似は出来なかった。 もう何度も、何度も一人でいいや、 マンション買って、犬飼って・・と思っても結婚に対する憧れがあった。 どこかで、やっぱり両親を 安心させたいという思いがあった。 私は両親と良
2024年7月12日 21:40
婚活市場の現実は甘くない。 もう「おばさん」なんだという事を まずわからないといけない。 20代の肌の美しさ、心の清らかさでは絶対に勝ち目がない事をわからないといけない。 男性はもっとだ。 20代、顔だけが取り柄でチヤホヤされていた男が40まで結婚出来ないほど哀れなものはない。 また若くして稼いて、常に若い女性を金で縛っていた男もその末路はバツイチか、結婚出来ずどんどん仕事ばかり
2024年7月9日 17:40
「竹刀でホームラン」この意味が分かれば、 結婚に少しだけ近づいていると思う。 私の人生約16年、全く結婚に結びつかない無駄な恋愛に振り回された。 特に33歳を過ぎてからは「ひどい」のヒトコトに尽きる。 何事も渦中にいるときは分らないものだ。今その渦から抜け出してこの苦しい婚活人生を振り返るとこの言葉に尽きる 私は大リーグでホームランを剣道の竹刀で 打とうと本気で考えてい
2024年7月8日 13:19
久々に独身時代の「戦友」と会った。 彼女達はまだ婚活呪縛の渦の中にいる。2年前まで、紛れもなく、一番深い深い渦の中にはまり一番迷子になっていたのは私だった。 学生時代の頃は、寝てても30歳までには自然にいいひとに出会え、結婚して子供が2人くらいいる人生が「当たり前」と思っていた。 ひとり、ひとりと結婚が「当たり前」のように決まり、またひとり、またひとり「当たり前」のように母親になってい
2024年2月26日 16:25
前職がコロナ倒産をして、私は39歳で人生初の「派遣社員」になった。給料も低いし、ボーナスどころか、電車が止まって遅刻をしてもその時間給料が出ないってどうゆうこと?何の保証もない、ローンも組めない。老後オヒトリサマ問題に直面していた私には、派遣のままだと中古マンションすら購入が出来ないことに焦りを感じていた。その上、ただの趣味になっていた婚活アプリで思い知らされた「派遣」というステータス。男性
2024年2月22日 20:02
正直なことをいうと、私は子供が好きではない。新幹線などで泣いている子供をあやさない親を見ると舌打ちするタイプの人間だった。そして、毎日のようにニュースでみる子供の虐待、ネグレクト。心が痛くなる。特に容疑者が10・20代の若い女性だと、「(こうなる予測はつくのに)なぜ産んだのか」と感じてしまう。遊びたいに決まっている。メイクして、おシャンティなお店で酒のんで、女子会して、色々な男とデートして・